2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧
最近、ギョーカイの流行りコトバに「MLA(えむ・える・えい)」といふものがあるらすぃーが(海外ではALM(あるむ)とぞ)。 天地の別れし始め、ってか、近代の初め、博物館、図書館、文書館はそもそも不分明のものであった。 ところで、最近、国会サンが戦…
きのふは深夜、森さんと書誌話をすてすまった(*´д`)ノ 支那目録学の概念規定がおかしいといふもの しかし、いまの日本で支那目録学を外部から記述するといふのは趣味のきはみではあるまいか(σ^〜^) それはさうと。 けふは朝から3箇所まわらねばならん!`・ω・…
なにやら中京のほうで出版法制史がさかんになりつつあるので、わちきも影響されて、こんな記事を見付けた。 「警視庁管下に於て行はれたる出版物並新聞紙納本取締実績」『出版警察報』(63) p.216-229 (1933.12) いまの文化財保護を目的とした法定納本は、…
勇んでいくも、あまり拾えず(´・ω・`) 日本広告発達史. 上 / 内川芳美. -- 電通, 1976 2500円。
小冊子という日本語は江戸期から、簡易な冊子という意味で使われていたが、ここでは、近代の「パンフレット」の訳語として扱うね(o^ー')b 江戸期の話 いま「日本大百科全書(ニッポニカ)」を見ると、 パンフレットの最初は1601年、当時イギリス最大の商業組合…
おおくは「○×屋商報」などのように、タイトルの前半に商号をたてて名付けられるもの。 あるリストを見てたら、そういったモノがあると知り、その週のうちに、ある場所で、「商報」を見るを得たが、特定商店の新商品紹介で、形態的には1枚を2回に折って8p.に…
今、たのしく見させていただいている文献学の放送の担当者、 杉浦, 克己 (1956-)‖スギウラ,カツミ 先生は今年2011年7月10日(って今月ぢゃん(σ・∀・))に亡くなったとテロップにあった。テレビでみるとお元気そうなのに。 先生ご自身のホムペでも、病気療養…
録画はらくちんになったので、放送大学の文献学を録画しまくり、第八回の辞書まで見た。 しかし、地デジ民放で録画したい番組が皆無というのもひどいなぁ。
といっても、誤字のご指摘(;´▽`A``
もう少し、アンチかプロのどちらかで一貫してくれるといいのだけれど。。。 http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20110629#c
かへってきたが。。。 いまいち喜べんのー
いってきますのぢゃ。
けふは幕張でワンヘスなのだそうな、知らんかった(・o・;) でもお台場で骨董市もやっとるし… どちらへ行くべぇか(*´д`)ノ その後 骨董ジャンボリーではほぼ拾えず(´・ω・`) 来年来るかどうかわからんなー(*´д`)ノ ってか滞留してたのを集めちゃったからには、そ…
こんなものを読んだ。 佐藤道生「貴重図書の流出」『丸善ライブラリーニュース』(13)p.14-15 日本漢籍の、支那漢籍にない特徴として3つ挙げている。 1)佚存書の多いこと 2)唐代の本文を伝える写本が多いこと 3)日本人の書入れがあること 中国に残らなく…
おっとり刀で五反田へ進出す。遅刻なのであわてて道を間違ってしまい、箱崎を通ることに(;´▽`A`` でもその後は順調に五反田へ。 五反田には2年間通ったなぁ、みないい子たちであった(*゜-゜) けふは神保町もあるので軽く1週しただけだったのでほとんど…
静嘉堂文庫美術館でやっていた「日本における辞書の歩み」展に行ってみた。 http://www.seikado.or.jp/010100.html 二子玉川園が最寄り駅。わちきこっちのほうの土地勘がすっかりにぶっておるので、一本となりの路線にのってしまい、あわてて乗り換えてニコ…
ブログなどに係わりあっていたら、出るのが遅れてしまふ。遅刻ぢゃ。 午後に用事もあるし、どーせ買うもんないだろーなぁと思ってたら、なんと、こーゆー時にかぎって扶桑さんが大量に『書物展望』をやすーく出していた。だって、1冊300円だよ(=゚ω゚=) ぜんぶ…
今回の件に関して、リアルワールドの人々は静か… ってか、どーでもいい感じ(σ^〜^) 友人Aは最初からあきれておったし、Cは雑用おしつけられて忙しいせいかキョーミなしの構え(・∀・) いままで、司書職至上主義者や闘病記文庫運動幹部、あるいは(他称)図書…
ブログ見舞いを言っていった(*´д`)ノ やれやれである(゚〜゚ )
つぎの記述を読んだ。 そういえば、実用書のことを〈ハウツー本〉と呼び始めたのは1970年代からだったと思うけど http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20110713/1310488623 ほへー、と思って調べてみた。 ハウツー‐もの 【─物】 (ハウツーは{英}How to ) も…
この前読んだ、小田光雄先生のブログに、id:ExLibris = 森洋介(近代書誌学)という説が書いてあったが。 〈付記〉 誤植訂正は ExLibris=森洋介 の指摘によっている。以後はことわらない。 http://d.hatena.ne.jp/OdaMitsuo/20110708/1310050845 これは間違…
やふおくにもえもえするアイテムがでたのでうれしぃぇヽ(。・∀・)人(・∀・。)ノぃ
紅野先生のブログをみていたら、また検閲がらみの講演会があるという。 第3回日韓検閲国際会議 「検閲の転移と変容 —敗戦/解放期における文学とメディア」 日時:2011年7月23日(土) 10:30−18:00 場所:日本大学文理学部 百周年記念館 会議場2 http://ko…
けふも古本市 森さんに会ったので、比較書誌学の話をしてもらふ。 内藤湖南からはじまって、さまざまな支那目録学の国内言説をば経巡りテ、また湖南にもどってくるという面白き話。 友人はさかんに書くべきといってをったが、わちきは十分に聞いただけで面白…
河井弘 ドイツ図書館学 学識史 入力代 20万弱 知の座標 史部 芸文志になし 某氏に聞きたる話→読者もっていかんとなす!!!
半有名人の人名辞典が必要と、かつて高島俊男先生もいうてをったし、わちきの持論でもある。 で、すでにしてそのやうな機能を果たす人名辞典があるのは何度か記したが、そのうちの先行的代表例が、 ・国民過去帳. 明治之巻 / 大植四郎. -- 尚古房, 昭10 であ…
古通編集長樽見さんのホムペ(http://www.kosho.co.jp/kotsu/editor.htm)を見ていたら、「「古本屋名簿」の来年版をどうするか考えなくてはならない時期になった」とあり。「昨年秋に刊行してすぐにネットで酷評されたりして、必ずしも思うような売り上げに…
kakikake いのふおとといと、森さんに出題さる。こんなもん、国立図書館が件名で、きちんと年鑑を表す形式細目(--年鑑)をつけておいてあれば、ぜんぜん問題なくひねりだせるのだが…。戦前分の書誌を遡及入力する際、件名をつけなかったんで、ダメなんだよ…
きのふはまた書物談議でもりあがり、帰ってきて寝てしまったが、個人名グーグル・オタどんがこんなエントリをあげてくれていたのであった(+o+) 赤堀又次郎と田中稲城 http://d.hatena.ne.jp/jyunku/20110703/p1 にゃんと、赤堀は図書館員だったのだ(・o…