2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧
かたぎをやめたこんなわちきでも年度替わり特有の飲み会に誘わる。 意外やリヤル読者の反応を拝聴す。なかなか辛口の批評をいただく。ほのぼの古本ネタはともかく館界ネタは必ずしもlibrary humorになってないのではと。たしかに…
突撃す。図書館本はなし。戦時科学技術本。セドリ用戦争モノを拾う。
昨日のエントリにはじめての方から古本情報をいただく。ありがたいのー そういえばしばらく前,通りすがりさんからも探求書情報をいただいたなぁ。その時は残念ながら品切れだったけど。 探求書をブログに出しておくとよいのかも知れない。 ただ,「探してる…
おとといネットをみてたら,ソエジマせんせの本がトンデモ本に当選してたのね。 うーん,行政法(各論)の解釈学の件などよい仕事もしていたのだけど… 引用しづらくなったかもかも(^-^;)アセアセ でも,トンデモ本の定義があくまで内容の妥当性は無関係で…
jun-junさんのとこに,文脈不明のまま絶望書店さんの名がでてくるので「?」だったが,昨日の夜,絶望さんのホムペみたらすごいことになってた… うーん,えーと,おこられちゃうかもしれないけど絶望さんのほうに分が…
アンテナをみたら,古書モールの情報が更新されてる! 古間木文庫さんが棚を持ったらしい,それも今日! なにもかもほっぽりだして行く(^-^;) おかげさまで… 3冊ほど買う(^-^*) 真性図書館本
古書無月譚 / 尾形界而. -- 東京堂出版, 1992.11 ある人に聞かれたので。500円。古本小説らしい。わちき,ちょうどこれが出版されたころから古本に興味が薄れていったので,知らない。 特高の回想 / 宮下弘. -- 田畑書店, 1978.6 立ち読みしたら,おもわず引…
上記,末尾でも言ったように,館界ネタは,もうとっくに手遅れになったことしか,わちきはやらんことにしてをる。 ってか,図書館史に興味あるだけだからね。いまわちきが興味あるのは,皇道図書館,外地の図書館(満鉄図書館やら),帝国図書館,昭和20年…
jun-jun1965さんの「二人の松井みどり」という記事をみたら,日本の学者にしては非常にめずらしくOPACの名称典拠(の機能を正しく使おうとしていること)に言及があった。 それで思い出したんだけど… 手許に,図書館界でも誰が読んでいるんだか不明の連絡誌…
某所で飲んで,帰ったら,注文していた図書館トンデモ本が着いていたo(^-^)o ワーイ 戦争直後の本にしては状態がとってもいいし(古本屋さんは状態が悪いと書いてきてたのだ)。 パラパラめくると,これはまさしく図書館トンデモ本! もったいなすぎて紹…
今週の水曜から,「春休み リブロ古本まつり」が池袋西武イルムス館であるらしい… なぜだか急にやることになったみたい(だから?目録はない) まったく迷惑な話…(^-^) だって… なにをおいても行かねばならんじゃないですか!(^-^;) 本日の画像(右)は,…
ネットでたのんでそろそろ着くはず。o(^-^)o ワイワイ おそらく… 日本の図書館本のなかで空前絶後のビックリ本。まぁ,一般にはトンデモ本あつかいされるかもしれないが。 友人に話したら,「ヨコジュンの本でもそんなの紹介されてたでしょ。『炭素太閤記…
文藝春秋の今月号を,友人につられて買ってみた。 立ち読みはしてるんだけどね。村上春樹原稿流出事件で。いまはなき上野文庫がかんでいるらしいってこのまえここにも書いた。 紀田さん坪内さん御厨先生の鼎談はおもしろい。ってあたりまえか。この三人はわ…
ということで,いってきま〜す 〜〜〜 古本市カレンダーをみてたら,今日は高円寺だけじゃなく反町もあるじゃないの! 高円寺も最近,おんなじ本を2度も3度も持ってくるところがあるからなー,といささかマンネリ気味なので… まずは反町を先に廻ることに …
G.C.W.さんブログ経由でこんなネタ 非常勤の再任拒否は違法、公務員では初 国立研究所の非常勤職員を14年続けた東京都杉並区の女性(39)が、正当な理由なく任用更新を拒否されたとして、職員としての地位確認を求めた訴訟の判決で東京地裁は24日、「…
きのう古書里艸さんから自家目録が届く。 んー,なんかまえに買ったんだっけ… 古書展では山のように買ってるきもするが… つれづれなるままに見ると,なんんと(×o×) ずっっとまえ紹介した本が6千円ちょっとで出てる… んー,そんなに有名な本でもないが… っ…
人はたくさんだっだけど,わちきはほとんど拾えず。 新聞研究五十年 / 小野秀雄. -- 毎日新聞社, 1971 300円 日本新聞学史ね。 ご本人は,こんなこともあろうかと証拠になる資料をとっておいたのだと。 これは自信満々(すぎ)。なにやら面白げな予感。 新聞…
ブログの友が,図書館PR誌『読書春秋』を拾ったやうだ。 うーん,はげしくほすぃーなりっ!o(^-^)o と思ったら,わちきの思い過ごしであった… 柳田国男全集からの引用なのだった。ブログ記事本体に,きちんと引用とあるのにぜんぜん見えていなかった(^-^;)…
はてなに移植してなかったコメント部分を移植す(一部編集) 投稿者 ブログの友 - 2005/02/26 20:31 はじめまして。 最近は、古書展に行っていませんが、東京・西部・南部・神奈川各古書会館に行ったころが、思い出されます。 バックナンバーも今後読みたい…
というのも古書展がないから… はやく,あさってになーれ(^-^;)
このまえ夭折の図書館論者はおらぬのーと言ったけど、書誌学者ならひとりそのものずばりがいるよ島田翰。 ということで、いまこれ↓をよんでいる 高野静子『続・蘇峰とその時代 小伝島田翰』徳富蘇峰記念館 1998.10 この本はめずらしく?新刊で買った… ってど…
かなりまえに買っていた 山根幸夫『東方文化事業の歴史』2005.1 を手にとる。「対支」が途中で「東方」に名称変更されたという。 目次をみると… 東方文化事業総委員会 北京人文科学研究所 上海自然科学研究所 東方文化学院の設立 北京近代科学図書館 在上海…
神保町のオタさんがブログ閉鎖する由。はてなに誘ったのは事実上わちきだからスマヌ気がする。はてなはキーワード機能その他が発達しているから,未知の客が来やすい。だからいいかなと思ったんだけど逆にノイズもある。わちきもいちど,どなり込みがあった…
谷沢永一センセの「図書館」たたきを読む(『いずみ通信』no.33(2005.11))。いつものこととはいえ,やっとりますなぁ(^-^) 書誌学が毅然とした独立の学問であることは,『日本古典籍書誌学辞典』〈平成11年〉を一読するだけで納得されよう。(以下,書誌学…
青木実氏の『幽黙』,ネットで昨日たのんだら,もう来た(*o*) まだ『外地・内地』を読み終わってないんであとがきだけ読むと… 本書は,故島田幸二君が,私の二,三十年代に書いて,満洲の「作文」をはじめ,新聞・雑誌に発表した短文から,大別編集して上…
電話が。 昨日,五反田〜神田にいったと。 で,だ。 わちきの後にいって,また青木実を拾ったみたい,それも違うもの(×o×) 戦前版の復刻か翻刻だという。 うーむ。さすがなり。 あと,おとつい,2万であきらめたものも,珍しいですね,あの本はよく聞かれ…
青木実の本を読みながら国鉄?で御茶ノ水へ。といっても行き先は古書会館ね。 けど神田では拾えず。古本街をまわるも,古本は拾えず。めずらしく新本?じゃなくてゾッキ本を日本特価書籍で拾う。 『毛沢東の読書生活』サイマル出版会 400円 いや,元図書…
駅につくも,会場ってどこだったっけ? って古本屋で聞けばいいやと北口に何軒かある不古本屋をまわるも… 古書展に参加している本屋は閉まってるし,開いているとこで聞いたら知らないだって(*o*) ケータイで調べて,まえーに行ったユウリンドウの上だとわ…
今日は古書展ハシゴの日。五反田・神田と,あともう一つは藤沢! 藤沢ななぜだか専門的古本屋が(地方としては)たくさんある不思議な都市。今回,それらがあつまって昨日から古書展をひらいてるみたいなのだ。 それはそうと…。 まずは五反田へ。 9:30ち…