書物蔵

古本オモシロガリズム

図書館情報学

「本来、数式を用いなくても、統計の意味の説明をすることは可能」

かういふことをちゃんと言ってくれる人はあんまいない(´・ω・)ノ 鈴木志元「書評:図岸田和明著『図書館情報学における統計的方法』樹村房,2015,252p」『日本図書館情報学会誌』62(2)p.133-134(2016.6) 本来、数式を用いなくても、統計の意味の説明をす…

『文化情報資源と図書館経営』かけ足で読んだ

出たばっかりのコレ。文化情報資源と図書館経営: 新たな政策論をめざして: 柳与志夫文化情報資源と図書館経営: 新たな政策論をめざして作者: 柳与志夫出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2015/02/25メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る 本朝初…

日本の図書館情報学のレベルに影響するのでは(σ・〜・)

あるところでのやりとり(秘密)(σ^〜^)σ > だから筑波の辻慶太先生などはつぎのような宣伝をついったーでしてました。 【klis の新入生の皆様】TLで大学院が話題になっていますが,院を出て司書課程の教員になるというのは本当にお勧めです。私大の教員に…

ぴょんちゃん

書物蔵さんって、自分で言えない悪口を、他人が言ってると、うれしくなって引用するよね(σ^〜^) と、きのふMさんにいはれ、ハッとなる。 んー、たしかにその面も、ある(;´▽`A`` ただ、「自分で言えない」には2つの側面があって、さやうなる表現形をおも…

書誌学vs.図書館学

谷沢永一センセの「図書館」たたきを読む(『いずみ通信』no.33(2005.11))。いつものこととはいえ,やっとりますなぁ(^-^) 書誌学が毅然とした独立の学問であることは,『日本古典籍書誌学辞典』〈平成11年〉を一読するだけで納得されよう。(以下,書誌学…