書物蔵

古本オモシロガリズム

十進分類で大東亜戦争(3)

きのう古書里艸さんから自家目録が届く。
んー,なんかまえに買ったんだっけ… 古書展では山のように買ってるきもするが…
つれづれなるままに見ると,なんんと(×o×)
ずっっとまえ紹介した本が6千円ちょっとで出てる…
んー,そんなに有名な本でもないが… ってか,わちきが拾うまで,図書館本としては無名の極み。それとも科学史では有名なの?
って,じつはわちきがここで紹介したから値段が上がったのではないか,との疑念も提出されたりもしたりしているのだ(^-^;)
そういえば,8千円ほどで金沢文圃閣さんが出したのはわちきが紹介したあとだったし…
ヨコジュン氏やら唐沢俊一氏やらが悩んだという,

「自分が集めるとそのせいでその分野の古書価が上がる」法則

にわちきもはまりつつあるのか?!
なーんてね(^-^*) 思ってみるのも楽しいのだ