2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧
Tolle, lege. (take and read) ネット上にいる人たちは紙資料をきちんと参照せんのだよなぁ。そんなことは1970年代から言われてることだよ、ちゅーことをくり返して、わちきの独創でござーい、などというカヲをしているのは困ったもの。 図書館論でも同様で…
晩飯をくひながら新聞を見ていると… こ、こりはー( ・ o ・ ;)
日本がまだ平和だった2007/9/9(日)のこと。 ん?(・ω・。) ボク由良ゼミだよ(。・_・。)ノ とある人に云はれて、驚愕(*ω*;)´´したことがあった(*゜-゜) んで、語学の才はまるでないわちきが、書物趣味では孫弟子でし(´∀` ) 阿部公彦「由良先生とコールリッ…
このまえ友人に高円寺で分けてもらったもの。 石井 非常におもしろいのは、おれが決戦生活なんかを印刷して出していたからだろうと思うがね。その当時ね、図書館にね、四半期(三ヶ月)に紙の配給が五連(一連は五〇〇枚)あったよ。これは、あんたたいへん…
『古書月報』100号1957年に次の冊子の書影がある。 古書籍商組合会報 第壱号 大正十一年一月 川島五三郎「わが組合初期の月報について:月報を中心とした組合黎明期」 『古書月報』(100)p.5-8(1957)によれば、市川円応(市川書店)が家蔵していたもので、…
かたづけをしてをったら、このまへの古本合戦に出品したる『寸葉趣味』100号が出てきた。 『寸葉趣味』の歴史 松政治一「寸葉趣味第百号所感」という記事がある。書いてあることをまとめると。 1918(T7)4 『寸葉道楽』創刊 〃 7 『寸葉道楽』4号 発刊 〃 8 …
古雑誌を整理したらこんなメモが出てきた 稲徹 ペーパーナイフ 浜野修 文人 上林暁と一緒に 国内出版物目録 1号以外はデザイン坂さん 坂たけお まさおみ 宮内府 歌をにわか勉強 名家 虎ノ門誤診 洋書 2:30過ぎ紅茶 麻生のお寺76歳 1975.10.29枝松栄 衆議院調…
朝、起きると、なんと稲テッチャンから手紙が届いていた(・o・;) にゃんと杉並区立郷土博物館の分館で、上林暁と浜野修の友情展というのをやっているといふ。。。 ん?(・ω・。) ん、んー(*ω*;)´´ 浜野修といへば(">ω<)っ)) え?(+o+) そんなヤツぁ知ら…
『追悼・大久保乙彦』といふ本を読んだら稲村てっちゃんが寄稿していて「五時から男」といふ言葉を流行りことばとして使うテいた。 わちきも五時から男になるべし、とて、五時から活動を開始。 このまへオタどんが、友達なるべしと当て推量した人物が友達だ…
ビョーインに寄ったら、「〓」といはれいささかショック。まぁ粛々と受けるしかないか。 終わってから、これからどうすべぇ、と、なんとかシテ五反田古書会館の散歩展*1にいかうとスケジュールを算段するも、行っても5分ぐらひしか見れぬと泣く泣くあきらめ…
このまへ森さんに「大人買ひ」と云はれた『書物展望』の欠号を調べむとて、階段に展開す。 んー結構ないなぁ(-∀-;) してみると、おととひカッサラワレタ『書物展望』3巻上下が結構イタい… しかしおととひの趣味展、あっといふまになくなったもんなぁ。。。 …
トゥウィッター経由で知ったんだけど、西荻の古本屋・盛林堂でイベント的出店があるようだね。 http://d.hatena.ne.jp/seirindou_syobou/20111118/1321611647
すでに事情通には話が流れておったようだけれど。。。 http://d.hatena.ne.jp/taqueshix/20111020/1319132026#c 扶桑書房さんの「一人展」が年末の日曜にあるといふ。 わちき、けっこう一人展にいっとるのー クリスマス・イブも古本 http://d.hatena.ne.jp/sh…
このまへ京都で買った谷沢永一のブ厚い本を読んでいたら、古本屋さんの話がでてきた。 女房を質においてでも古本を(×o×) 「学者たる者は女房を質においてでも文献をあつめるべき」と谷沢は若い頃から考えていた。んで、昭和50年代初めに、長い間欲しかった…
ん?(・ω・。) ma-tango先生がオタどんに謝辞をささげている。 http://d.hatena.ne.jp/ma-tango/20111117 たうとうオタどんが学術界に影響を及ぼしてきたか(σ^〜^) と思っていたら、ma-tango先生の11/7のエントリをちらっと(森さんがカキコしてたので)見た…
けふは古書展の日 なればトチゲキせむ、とて神保町へ行くも、5分遅刻(´・ω・`) ヤヴァシ!と扶桑さんのとこへ行くも、なんだか棚が開戦5分でスカスカに…( ・ o ・ ;) む、出遅れたか。。。と思うも負けじと人ごみにもまれてたら、なにやら見知った顔が。。。…
明治時代教育書とその周辺 海後宗臣氏旧蔵書・写真と解説 名雲書店、 1冊、 平5 A4 265 公私月報(宮武外骨)1〜100号 昭5〜昭14 揃
こんなメモも出てきた。 そん江文庫 けど内容は充実してたけど 井東憲 大杉栄 変体作家史 古本生活25年 森/○○/書物蔵
森センセとのダベリングで、いろいろ固有名をおそはるんだけど絶対に忘れちゃう。んで、その場の紙切れに書いておくのだが。 「京橋の印刷史」「牧製本」といった際のメモからいろいろ検索するとオモシロ。 牧治三郎 タイポグラファ群像*003 -- 花筏 http:/…
わちき、実は中田クニゾーのファンなんよ(・∀・) 昨年、森さんをクニゾーワールドに引き込んで、森さんの大笑いをとったのはここだけの秘密ぢゃぞ(σ・∀・) ところで、こんなものが引っかかった(*´д`)ノ 石川県は「読書学級」「青少年文庫」以来読書指導の伝…
「切った貼った」の五十年 / 大石昌治. -- サンブライト出版, 1984.3 読了。 中身は新聞切抜きの話なんだけど、この人は趣味でやっていたので、そんなにシステマチックではない(それでいーんだけど)。 特色としては、昭和戦前期の田舎で新聞紙がまさに紙と…
きのふ、酒飲みにいく車中でこれをほぼ読了した。 理想の図書館とは何か / 根本彰. -- ミネルヴァ書房, 2011.10 理想の図書館とは何か: 知の公共性をめぐって作者: 根本彰出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2011/11/16メディア: 単行本購入: 2人 クリ…
「書評」ってあるでしょ。図書評論。 本にかんする批評があれば、当然、参考図書に対する批評もありえるわけで、参考図書に対する批評がありえるとすれば、データ・ベースに対する批評もありえるし、あるべき。 サイニイ・ブックスSainii bukkus(Cinii books…
『寸葉趣味』(76) 大正14.2 - 到着。 この雑誌、どこにもないなぁ(*´д`)ノ 趣味誌について研究しとるのは、串間務先生だけか? 寸葉とは 郵券、記念絵葉書、燐票、乗車券、納札等小紙片の蒐集趣味の研究と蒐集の と『寸葉』(79)p.1051(大正14.4)にあるから…
少雨荘がこんなことを。 一例が、パンフレット式の抜刷や別冊、研究報告や一定の範囲に配布された小冊子のごときは、かえって千金の資料が含蓄されてゐないとも限らない。しかるにこの主のものを嘱目する機会はあっても、今日では大半ツブシにして顧みないの…
田川浩之「忘れ果てられた、こないだ:地域ふるほん・ふるほん地域 1」『金沢時間』(1) p.27 (2004.10) ※1970年代の金沢市地域誌『おあしす』のこと。ネットに同文あり。http://ishikawa.kosho.gr.jp/achv/author/huruhonn 田川浩之「忘れ果てられた、こない…
帰ったら届いていた。やうやく安く入手できた。 全国出版物卸商業協同組合三十年の歩み. -- 全国出版物卸商業協同組合, 1981.6 ※アマゾンマケプレ コスモ堂2500円 みなさまもご承知の通り、わたくし共の組合は、江戸時代の「地本草紙問屋仲間」の流れをくむ…
夜、高円寺から阿佐ヶ谷まで行き、もりあがる。Mさんと大阪古本めぐりをした際の事件の現場(下記写真)をTさんに見せ、説明す。 Tさんの持っていた刀(下記写真)に魅せられ、ふりまはす( ^ - ^ ; )
土曜日なれどイソガシ。なにやら雑用に寸断されて、テキトーにちゃかちゃかとやろうと思っていたことがぜんぜんできず。 本来やろうと思っていたこともできず。 ついつい広大なる森さんに愚痴。 友人には別件を愚痴。 夜、めしを食おうとて、いつもの(?)…
なれど休みのはざかいなので、みなでつどいてメシo(^-^)o かへったら、ma-tangoさんから、大山綱憲の生年についてお知らせをうけ、大感激o(^-^)o