書物蔵

古本オモシロガリズム

2005.12.16に買った本

  • 「切った貼った」の五十年 / 大石昌治. -- サンブライト出版, 1984.3

読了。
中身は新聞切抜きの話なんだけど、この人は趣味でやっていたので、そんなにシステマチックではない(それでいーんだけど)。
特色としては、昭和戦前期の田舎で新聞紙がまさに紙として(包装紙、トイレットペーパーなど)使われていたことが活写されとるとこがオモシロ。
わちきにしては珍しく見返しに購入年月日が書いてある。2005.12.16
この日、わちきが何をしていたかといふと。。。

五反田で掘り出し ワ━━━ヽ(^∀^ )ノ━━━イ!!!!
http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20051216/p1

にゃんとΣ(゜∀゜;) 
古書展へ行っとる(">ω<)っ))
んで、図書館本をひろっとるのー(*´▽`)
あの頃はわちきの第二次古本ブームで、なにやら古本を買うのが無性に楽しかったのであった。世界が広くなっていくやうな気がしたよ。ちやうどブログばやりでもあって、ピラ友さんやオタどんと出会ったり、黒岩さんとお茶をしたのもこの頃だったっけ*1。わちきのこと「好青年」とか言ってくれたなぁ(*゜-゜) 心やさしき黒岩さんが、津波原発後の日本を見なかったのがせめてものなぐさめかしら。
あたかもよし、明日夜、「語り継ぐ 黒岩比佐子の会」が学士会館であるやうだ。出たいが。。。