書物蔵

古本オモシロガリズム

2014-01-01から1年間の記事一覧

森八を稲てっちゃんに送る

朝はおねぼう(*´〜`)ムニャ でも、きのふコミケで4時間も歩きつづけて散歩したからか、よく寝れた(o^∇^o)ノ 昼は年越しそば。かけともり二杯喰ふ。 午後、伏字の文化史につきてMさんより電報あり。そくざに返電し、該書をじっくり読まんすると、森八の豆福を買…

めも

松本彩子ほか編『戦争の教室』(月曜社、2014.7)所収の高橋智「戦争と書物」 ・1.19-25 ツイン21古本フェア ・1.22-27 さんちか古書大即売会 ・2.6-8 四天王寺仮客殿ふるほん祭

コミケへ行く

起きたらもう10時(^-^;) あわててコミケカタログをチェックして、会場へ。 いつものところに筋斗雲を奔らせ、ゆりかもめに乗り込む けふは天気がいいのぅ(´・ω・)ノ この観覧車もずっとあるね(。・_・。)ノ

彷書月刊を注文す!`・ω・´)oシャキーン

古書展で見るたんびに、あゝ、合本を買はねばならんなぁ(*゜-゜)と思ふていた彷書月刊を注文した。 ・[書名] 彷書月刊 1987年刊(1月号〜12月号)合本 ・[著者] 弘隆社 ・[解説] 函少汚 本体良好 ・[刊行年] 0 ・[冊数] 1冊 ・[価格] 3,000 ・[出版元] 弘…

疲れて、何もできず…(´・ω・`)

きのふの関八州、フルホン見廻りてふ強行軍でちかれたらすぃ〜(*´д`)ノ

デパート展参り2014年末:宇都宮東武から伊勢崎ベイシアへ

朝、夢にむかしなんとなく別れてしまった昔の彼女がでてきて、ひざの上に座られ、困った(^-^;) }}}}} 朝、みなでせどり御殿に集まりテ、関東に残されたるデパート展に行く。といっても都心は全滅なので、栃木県の宇都宮市へ参ることに。 東武古書の…

なんだか妙に忙しい…

メールがきてて、ああこれもあったかと(´・ω・`) これでは宿題にさしさはる。。。

麒麟の会と中野書店さん

中野書店(二代目)さんの逝去がネットに流れた。んで、中野書店の店舗のほうでも書店の歴史を回顧する展示があるようなのだけれど、どなたかがネットで紹介してくれた過去記事にオモシロいことが出てきたのでメモ。 http://wayback.archive.org/web/2001041…

あゝ、「デパート展」:古書展が好きだった八木敏夫!

わちきが経営者として実はソンケーしとる八木敏夫。 その敏夫さんが――ん?(・ω・。) 会ったこともないのにさんづけとはこれ如何に(σ^〜^) いやサ、ご子息に会ったことがあるのでc(≧∇≦*)ゝ――古書展好きだったとは知らなんだ。特に、「デパート展」が好きだっ…

古ポスターの出処は…

秦川堂書店さんがオモシロい指摘をしている。 品物が市場に出る場合も、コレクターさんから出てくるということは少なくて、ポスターを作っていた会社自体からとか、ポスターを配られていた所から出てくることが多いです。たとえば酒屋さんには酒造メーカーか…

忙しい…

目覚ましが設定されてなくてねぼう… あわてて街に出るもどこもかしこもラッシュ(´・ω・`) いったん荷物を運んで、こんどは高速度交通経由で進出。納めをしたあと懐かしの某のりかへ駅にて古本屋へ。けっこう買い込んでしまった(^-^;) その後、ほんとに久し…

○○○○の会○○周年?

若いころ、一緒に勉強会をやっていた人たちと、有楽斎のステン所からヤンヨーステン町へ出て飲む。 途中、GHQの日本占領時代の壁画なるもののまへを通ったら、友人Cが「これは占領軍がゐた時云々」といひだして、みなでホケー(・o・;)となる。 友人Cが、さら…

「大年表」の注目点その1:この世に残ってなかった業界誌が!

「大年表」の内容見本を見て、び、び、び、びっくりしたのは、なんと! かの失われた 東京古書相場通信 が映っていること!!! ん? なして、そんなにおどろいとるのかわからんってか? さもあらう、さもあらう。 いまを去ること80年まへ、『日本古書通信』…

そろそろ2014年の書物蔵をまとめねばなりませんね

ふと気が付くと、もう年末。昨日は免許試験場などに赴き、まだしばらく使わねばと更新をすませたりもした。教官の太ったおなかをみながら、「この人、きっと警官あがりなんだろうなぁ」と、昭和日本の再就職がまだここに残っていたかぁとなつかしい気分にな…

拙ブログのカウンター、もう少しで777777だね

77万7千777を踏む人は誰かしら…

「誰だらう、アヤシゲ」古書目録についての座談会が2月にある

私が昔から興味のあるものに「古書販売目録」なるものがある。 本というものは畢竟、詩と書誌に極まれりとは、郡淳一郎さんの言葉らしいが、古書販売目録(以下、古書目とする)もまた書誌の一種であろう。 むかしからこれに興味があるのだけれど、これにつ…

年末年始、中規模〜大規模な古書即売会はいずこ〜?

けっきょく都心部で大きな年末年始のデパート展は新宿京王だけに(´・ω・`) http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20121224/p4 と書いたのは今を去ること2年まへ(*゜-゜) 昨年までやっていた「歳末古書市」(京王百貨店新宿店7階大催事場)も、昨年2013年…

法律といふもの

ヌ氏に電話番号DBにつきいろいろ教はったことを思ひだした。。。 18 :管理人:2014/09/04(木) 10:54:49 電話帳図書館、ら〜くらく電話帳、つくつく住所など、 同様のソフトウェアは10年以上前から数千円で販売されています。 いわゆる情弱と呼ばれる頭の…

東京駅開業記念の暴動について

みゅるめこれおんさんがツイートしとった証言を読んだ。 暴徒と化していたのは、年配の男女が多かった。 あと、騒ぎたいだけの無関係なヤンキーも多数混じってた。 一般の客は「状況を説明して欲しい、整理券はでるのか、今後販売はどうなるのか、中止の理由…

日本近代書誌学の論争になるか?!

kakikake

大量に新刊本を

論文の書きかた (現代社会学ライブラリー 18)作者: 佐藤健二出版社/メーカー: 弘文堂発売日: 2014/12/09メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (3件) を見る

めも

郷土研究家名簿 / 大西伍一編. -- 東京 : 農村教育研究会 , 1930. -- 98p ; 19cm. -- 記述は遡及データによる. -- (BN12377613) ; http://ci.nii.ac.jp/ncid/BN12377613郷土史家名簿 / 日本経済史研究所編. -- [出版地不明] : 日本経済史研究所 , 1934. -- 9…

ぶらり全大阪古書ブックフェア2014

(本文は翌週月曜に追記) さて五反田にいきましょうと、せどり御殿を出る準備をしたのはもう9時半ごろだったか、「これじゃあ、五反田も遅刻だなぁ」と思いつつ、ふと「そうだ、どうせ遅れるなら大阪だって同じことじゃん」とて、ぶらりと新しい幹線へ。 谷…

ある日の出版史学史

きのふ森先生と会った際、今度、大澤聡さんの本が出るみたいですねと話したら、こんなことを言ってゐた。 大澤さんの本はおそらくちゃんとした歴史の本なのに、本のガラやタイトルから、現在に対する提言ないし評論のやうにうけとられちまふのではあるまいか…

日本オルタナ出版史3部作 完結記念 郡淳一郎さん×山中剛史さん×山本貴光さん×内田明さん×扉野良人さん×室賀清徳さん トークショー

日本オルタナ出版史3部作 完結記念 郡淳一郎さん×山中剛史さん×山本貴光さん×内田明さん×扉野良人さん×室賀清徳さん トークショー に行って来た(o・ω・o) K:安倍首相の解釈改憲に接して、書き言葉がしゃべり言葉にとけちゃってると思った。小保方氏の「あ…

雑誌『アイデア』の特集「日本オルタナ精神譜」がモノスゴイ:(;゙゚'ω゚'):

昨晩、バイトからのかへり途に寄ったヤンヨーステン書店にて購求したる雑誌が、もの凄い!Σ(゚◇゚;)idea (アイデア) 2015年 01月号作者: 誠文堂新光社出版社/メーカー: 誠文堂新光社発売日: 2014/12/10メディア: 雑誌この商品を含むブログ (8件) を見るhttp:/…

つれづれなるままにデジデジ

つれづれなるままに、昨日、デジデジを見とったら、分析書誌学といはんか、図書館史上のちょっとした発見をしたことぢゃった(´ω`*)

秦郁彦先生の『慰安婦と戦場の性』を英訳する企画があったとかΣ(゚◇゚;)

選挙は自民党の圧勝で終わるやうだね(=゚ω゚=) まあ民主党がアホすぎる。あーあ。 それはともかく産経ニュースに、「戦略的な広報外交の強化必要だ」てふ秦郁彦先生の記事が。 1年半ばかり前になるが、内閣国際広報室から拙著の『慰安婦と戦場の性』(新潮社…

しんぶん赤旗の書評欄を見る

南陀楼さんが出ているよ とおそはりテ、あわてて見てみると、たしかに本日の書評欄で、小説『キャプテンサンダーボルト』を紹介していた。最近、わめぞ連が既存メディアへ進出しとるやうな…(σ^〜^) 右面には、福田千鶴の『豊臣秀頼』が紹介されている。豊…

御年87歳の石山洋さんが図書館史の単行本を出されるとぞ…

これ(。・_・。)ノ源流から辿る近代図書館: 日本図書館史話作者: 石山洋出版社/メーカー: 日外アソシエーツ発売日: 2015/01/23メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る 内容紹介 日本の近代図書館の源流として4つの流れ−「博物館からの流れ」「…