昨今、以前ほど本を持っていたいと思わなくなってきているのだが、古本市には本が買えるという機能だけでなく、本を思い出したり、驚いたりする機能があるので(まぁブラウジングってことだね)、それでもなお、なるべく行きたいと思っている。
旅費が以前ほど出せないので、効率よく回ろうとて、みやこメッセの古本市前日に四天王寺の古本市へ参らんとす。
朝あわてて準備したら時間がたりなくなって、たまたま来た神風に乗る。もののわかった運ちゃんで、車寄せに付けないようにしませう、ということになる。あれは設計が間違えてるんだよね。いつも酷い状況。
世話になるオタどんに土産を買うべぇとてウロウロ。東京ばななだけは避けねばとて違うものを買う。
オタどんへの土産もゲット pic.twitter.com/LsdlswezyR
— 書物蔵 C104は戦時図書館学本で受理済 (@shomotsubugyo) 2024年4月30日
いつもは新大阪駅で昼飯にするんだが、時間がちょっと遅れているのでコミコミであらんとて車中にて弁当を当てる。
地下鉄で東梅田で乗り換えて四天王寺へ
ちょっと雨がパラついていた。
オタどんと会ってからとりあえず均一へトチゲキ(〃^∇^)o_彡☆
古書クロックワークさんのブースに古本乙女のコーナーがあって、びっくり(゜o゜;
ほかにもK先生、O先生と出会えたので、お茶でもしようとて、天王寺の以前、何度か使った喫茶店へしけこみ、はじめて「ミックス・ジュース」なる飲料を飲む。基本、バナナ味なのねん。
「しょうもない」ことにも詳しいK先生が、あそこに見ゆるハ、大阪城なるも云々と、シャトーみたいな特殊建築をば紹介せらる。ゆかしい
そういえばもっきり屋が閉店だそうなとて、みんなして3ビルへ行く。なつかしいが、古書の街もずいぶん減ってしまったねぇ(゜~゜)
おなじ3ビルで楽しく飲んだことだった。さすが大阪、なんでも安くって美味しい。