書物蔵

古本オモシロガリズム

2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

事物起源のレファレンス事典が必要です!(前略。日外アソシエーツさま江 1)

紀田順一郎先生の『名著の伝記』を読んだのは学生の頃だったか… レファ本(の歴史)にいささかなりとも興味を持つわちきであれバ、ここに新企画を樹てるなり。 日外アソシエーツさま! 新規企画のご提案です! ニーズ 一番最初にナニナニ、はいつとか誰とか…

映画

うーむ。パプリカ見に行きたいなぁ。 http://www.wasedashochiku.co.jp/lineup/nowshowing.html

思想の自由に直接かかわる一般分類規程がある:地味な学問のド派手なる論争本をネタに

ド派手な文書の応酬 しばらくまへ、つぎの記事を森さんに示された。 平勢隆郎「正しからざる引用と批判の「形」―小沢賢二『中国天文学史研究』等を読む―」『汲古』(57) p.?-? (2010.?) 参考)http://d.hatena.ne.jp/consigliere/20100622/1277187933 これ…

(土)の「神保町ブックフェスティバル」の屋外イベントを全て中止

台風14号の接近が予想されるため、10月30日(土)の「神保町ブックフェスティバル」の屋外イベントを全て中止します。 10月31日(日)は開催予定ですが、雨天の場合は一部中止します。 ギョエーである(。・_・。)ノ

宅配がここにも

鳥屋村立図書館における図書館奉仕部員制度 / 石川県立図書館編. -- 金沢 : 石川県立図書館, 1938.2. -- 49p. ; 19cm この資料は、スゴイぞ!

南陀楼さん忙しそう( ・ o ・ ;)

んー。 南陀楼さんが暇な季節っていつごろだらう? オタどんと一緒に古本合戦がしたいなぁ(*゜-゜)

古通を読んだら

わかじもとたか氏がいろいろ書いていて、 『序文検索:古書目録にみた序文家たち』とて書誌を出すらすぃー(*´д`)ノ 1600名を収録とぞ。 それから参考にした文献として 高木元.近世後期小説受容史試論:明治期の序文集妙文集をめぐって.ブログ というのがあ…

どうもツイッタの使い方が

オタどんがなにやらツブやいとるやうなんだけど、ほかの発言にかきけされてしまいうまく発言したときにみつからず。大量にフォロー解除せねばならんということなのかなぁ。

書物蔵は誰

でせう?(σ・∀・)σ

卓見は外部からふってくる:件名とレファレンサー

意外にも『図書館界』にオモシロ記事が。 いやサ、『界』ってば、閲覧系のトンデモ記事と、整理系のマトモ記事がさみだれ式にのるフシギな「学術誌」なのだわさ。もちろん、それぞれの研究グループのしわざなんだけど、ぢゃあ、整理系が免責されるかというと…

東山紀之と木村佳乃が入籍!「人生を共に」

http://www.sanspo.com/geino/photos/101023/gnb1010232230002-p1.htmへぇびっくり。 ん、さういへば、木村さんとは一度だけお話したことがあるよ。10数年前だったかすら…

きはめてめづらしい日本件名論の本を読む

5年まへに買ってブッ積んでいたこの本を処分すべぇとて手にとり、ついでに読了。 いや、判型がA4の本って、なんだかバカっぽく見えて、きらいだったので読んでなかったのだ(σ^〜^) このシリーズ、たしか直前までA5判だったのにねぇ。 件名標目の現状と将来…

ふしぎな分類・件名の冷遇ぶり

こんな記事を三田、じゃなかた見た。 創活ノート 第28話「国会図書館」(1/4):CodeZine http://b.hatena.ne.jp/entry/codezine.jp/article/detail/5449 NDL-OPACを使った書庫出納システムについて 「なかなか使いやすかったのですが、不便だと感じた点もあ…

古典ギリシャ語では「ῥήτωρ(レートール)」なり友人C

友人Cが言うのだ。 書物蔵さんのブログを見ると、2、30年スパンで正しいことが書いてある。自分には書けない。 (´・ω・)ん それほめとるの?(σ^〜^) 短期的、当座はやくにたたんことが書いてある、との御指摘とうけとっておくなり(`・ω・´)ゝシュピ …

ちょっと

たいへんなことになった(´・ω・`)

書物蔵の正体とハ?

ある人にかういはれた(*´д`)ノ いいかげん、正体を明かしてブログしたら んー さうかしら(´∀` ) まあ、オタどんには面がわれてしまっているやうではあるが、累が及ぶと申し訳ないしなぁ… なやむなり

日日の雑感

けさ、K女史とケンカをする夢をみた。 そのせいかどうか、実際にはケンカをせんかった(^-^;) おたどん きのふだったか、だれかが「おたどん」で検索をかけてきた。 おたどんって、有名なのかすら(´∀` )

週末を楽しみに耐えるなり

今朝はモーレツにヤル気でず 夜はなんとか原稿を書き始め? というか、その準備の詳細年譜を書き始める。 いや、例の、渡辺太郎なのだわさ。 文献継承ではいささか上品にまとめたけれど… 渡辺太郎はスゴイよ。 日本近代書誌学を創ろうとしたんだよ。 そして…

あゝU-senくん…

帳場ならぬ奥の精算所?にsedoroさんがおり、ご挨拶。 すると、「クビになった…」とかいったことを話されるので、「あゝ、南陀楼さんが(twitterで)云ってたヤツ(σ^〜^)」と応ずる。 しかし、あの磐石な自信はどこからくるのだらう(^-^;)

きのふ買った本:「影印」とかいう言葉

古典研究会小史 / 山根幸夫. -- 古典研究会, 1999.9 森さんらに勧められて拾ったこれの件を、森さんに聞く。 「影印」とかいう言葉を作ったのはここであるとか、この本をまとめた山根幸夫が会合の記録を書くときに、記録にのみ依拠し自分の記憶を使って書か…

けふの新宿展で

かやうなる本をバ拾うなり 戦争と宣伝技術者 : 報道技術研究会の記録 / 山名文夫 [ほか] 編. -- ダヴィッド社, 1978 メープルさんが7200円で出してたが… いま日本の古本屋(以下、日古)でみると軒並み15000円つけてる( ・ o ・ ;) このまへ、メチエの戦時…

きのう拾ったパンフ「神保町が好きだ」

オタどんも見たといふ、 神保町が好きだ. (4) 東京 : 本の街・神保町を元気にする会, 2001.10. 31p. を見る。 オタどんも参照してをる、 「古書はもちろん神保町」といふ記事がオモシロ。 意外と業種ごとに(それは新刊書店と古書店とでも)分立して連携がと…

けふもけふとて

神保町へ 遅れていったら古書会館の入口で友人らが待っていた(^-^;) それから紅茶とババロア んでローターオクセンで21時まで(^-^;)

『超人高山宏のつくりかた』を読了す

森さんにご教授いただいたこの本を読了。このまへのお忍び京都・大阪古本旅行から帰った丸善丸の内店で買ったもの。 超人高山宏のつくりかた / 高山宏. -- NTT出版, 2007.8. -- (NTT出版ライブラリーレゾナント ; 36) 超人高山宏のつくりかた (NTT出版ライブ…

ぼやき?

ここはわちきのブログなので、ちょっとわちきの愚痴をバ。 あるところである人に、X,Y,Zと具体的に人名を挙げられて、分け隔てなくつきあわなきゃダメだよとお叱りを受く。 んー(-∀-;) そりゃー、ほんたうにマジメに学問をやっていたり、教育をやっているん…

司書を僭称するクラーク

これを読んだら。 内堀弘「『彷書月刊』の終刊」『図書新聞』(2983) p.6 (2010.9.25) ところでこれは愚痴めいたエピソードだが、先日、ある図書館から戦時下に作られた外地の子供たちの文集に注文をいただいた。ガリ版刷りの、もちろん当時のオリジナルの…

あるひとに

ある人:最近、ショモツグラってなんだかわからないメモばっかりねぇ わちき:ん?(・ω・。) でハ、サブIDをとって、メモを移植しませうか と。。。 うーむ、なやみちゅう(゜〜゜ )

「雑誌」の語誌

森さんから次の文献をおしへらる 感触的昭和文壇史 / 野口冨士男著. -- 文藝春秋, 1986 十返肇が同人雜誌を論じて戰前を回顧したくだりを引用した上で、かう述べてゐます。 「すでにお気づきのことと思うが、十返のこの文章は戦後の昭和三十五年に書かれたも…

ある日の国家公務員(特別職)

たしか2年ぐらいまへ青木実主任司書 おしゃべり やさいしい人 好々爺 24条 納本10-20/週 稲徹 係員 庄野新 victory 収集企画 橋の下1F note=注記 ダメ

某所へ進出

朝から謀りテ某所へ進出ス。進むにつれ天気回復す。 所定の任務を果たしたる後、古本屋へ。 10年ぶりぐらいで公文堂。 たしかここにあったはず、とて行けば、ありつるやうにあり。 1冊買う。 日々是趣味のひと / 岡沢貞行. -- 岡沢貞行偲ぶ会, 1991.11 岡沢,…