2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧
レファ神の年譜を作ろうとしたら、意外なことにどの著者略歴にも、具体的な年が乏しい。 ある役職に何年間いた、という書き方を最初から最後まで志智さんは踏襲している。なんかこだわりがあったのか? 非常に困るが、なんとか再現してみた。 筆名:志智嘉(…
つくりかけ(というか途中で放棄) ネット上のOPACからデータを持ってきた。20cメディア研のOPACがフォローしとる昭和20〜25年あたりはかなり網羅的だが、それ以降のNDLのほうはページ数やら採録雑誌やらの制限がきびしい(=もれが多い)ので注意。 単行本…
字打機(タイプライター) 字打兵(タイピスト) なんとヨムのかわからんが、ジダキ、ジダヘイか? 陸軍通信学校についての文献にあり
ひさしぶりに友人Bより架電 わちきがこのまえ神戸にいたとき、奈良の近鉄デパートにいたという 図書館本はみあたらなかったとのこと C=(^◇^ ; ホッ!
新聞にそんな記事が。 研究開発支援総合ディレクトリ(ReaD)をみると どうやら東大の社会学系から社会情報学にシフトしたようにみえるが… 「研究分野: 図書館情報学・人文社会情報学」って、館界にほんとに参入なすってたら今頃さわぎになってたかもコワ 剽…
天野敬太郎『日本書誌の書誌(主題編1)』をみたら、ナチスドイツがらみでこんな書誌があるのがわかった。 大独逸に関する優良日本図書短評付撰集. 第1 / ヘルマン・シエーファー,高橋健二. -- 日独文化協会, 昭和18 資料公報. -- 満州帝国国立中央図書館 4…
通りすがりのエースさんのご教授で、いま下記論文を一読。文献ご教授ありがたし! 公共図書館におけるレファレンスサービスの現状:滋賀県の事例 / 杉江 典子 Library and information science. (43) [2000] p.1〜32 (http://wwwsoc.nii.ac.jp/mslis/pdf/LIS…
日本のレファ神サマである志智嘉九郎(1909-1995) じつは前半生が興亜院調査官であるので、前半部がかなりアヤシイが。 さまざまに工夫をこらして著作一覧を作成してみた。 刊行年順に排列したので人生の道のりがほのかに。
なんか慶應大学の貴重書が展示されてるとかで、丸善へ。 (゚〜゚ )うーむ。 モノはたいへんオモシロいが(正倉院から「無断帯出」された『華厳経』とか)、順路が途中2箇所(和古書から漢籍への切り替え、洋古書への切り替え)わかりづらかった(゚〜゚ ) あと、…
アサヒグラフ 昭和18年4月7日号(40巻14号) 大東亜戦争第66報 街の小図書館 大阪の町会文庫
高円寺ではクジにはずれショック(´・ω・`) わちきが「図書館本」などとオモシロがったもんだから、結構買う人が出てきたみたい… 神田はうーん、2日目だからスカスカ でも、こっちのほうでは仮性図書館本を拾えた(^-^*) 青年期をどう生きたか : 一冊の本との…
で。 志智のレファレンス運動(あえて運動といってみる)の終焉は、参考事務の分科会の終焉をメルクマールにできるような気もする。 JLA参考事務分科会の終焉は この分科会ができたのは、今でもそれなりに重要と思われているらしくて、たとえばJLA準公式ハン…
本日から運用してるみたいだけど… ちょっと動くとすぐ止まり… 不安定(´・ω・`)
バス停の前にある丸善で マンガ古書マニア / 江下雅之. -- 新装改訂版. -- 長崎出版, 2006.6 あと、福満しげゆき『やっぱり心の旅だよ』も。 バスにゆられながら「やっぱり心の旅だよ」とつぶやいてみる。 (ココロのなかでね(o^ー')b)
ので、行ってみた。 残念、めぼしい図書館本はなし(´・ω・`) でもまあ、志智さんには会えた(^-^*) 兵庫県公共図書館所蔵郷土資料総合目録. -- 神戸市立図書館, 1961 って本が並んでいたんだけど、序文をみたら志智さんであった。 曰く、 〔志智の〕部下になる…
伊藤昭治先生が大阪で「志智嘉九郎論」の講演会をやったみたいですの(・∀・) 日本図書館研究会研究例会(第239回)報告(2006.10.10)大阪市 講演の記録文に「初めに,志智氏の経歴,彼の著作を示し,彼の教養の広さが紹介された。」とある(以下、引用は上…
いまひとつなにもできず(´・ω・`)
神田なにもなし。新本特価の村山さんとこで 満鉄調査部の軌跡 : 1907-1945 / 小林英夫著. -- 藤原書店, 2006 3000円。 調査員の日常勤務の章がオモシロそう。 夜、友人と飲む。図書館総合展は関西でやるべき、などという。
今日も今日とて図書館本が出ていないことを確認しに五反田へ。 んー 出オクレた(´・ω・`) とりあえず均一から廻るか… ん? こりは… (`・ω・´;) マルクスに… キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!
ちょっくら現世との交渉でも持ってみるべぇかと新刊を買いに、自転車で本屋へ。 そこは、まわりが貧乏人ばかりななかで例外的に有産者が住んでいるもんだから、品揃えが有閑階級むけ。放送大学のテキストなんかおいてある。 下流喰い / 須田慎一郎. -- 筑摩…
ちがう友人とひさしぶりに悪い所へ(・∀・) ても、フシギなコスチュームだなぁ 出来た頃は当時のおたくたちがさかんに話題にしていたが ぽつりぽつりと閉店 むかし、よく行っていたお台場店もなくなってもーた(´・ω・`) きっと代替物が秋葉原などに出来たから…
友人があらわれ 本をくれる (’0’*)こりは〜 これは戦時読書運動の片鱗が出てくる本ではないですか! って知ってはいたけど、持ってはいなかったのだ。 これでじっくり読めるなり。 こういった、読みようによっては主題と関連している本(わちきの仮性図書館…
日本レファレンス史を考える材料に、定番中の定番といわれ(十年以上も)積んであったローススティーンの本を読んどる。 日本的常識と逆さな意外なことが書いてあることがわかりオモシロ。
今年、古本本を出すことになりそうな「古書の森日記」(2007年01月15日)を見ていたら、 何気なく夕刊に載っていた「歌会始の儀」の記事を読んでいて、選者の篠弘さんの歌に目が釘付けに……。今年のお題は「月」。 路上なる古本祭りつづきゐて夕空は朱の月を…
ちょっと蔵書を整理す。 本が重たいということを改めて痛感す。 さて、古本屋に持ち込まねば。。。