2025-01-01から1年間の記事一覧
所要で人を呼ぶ。古本屋敷に案内して事情を説明したらば、その人は古くからの住民でもあって、商店街のセブンイレブンに勤務したこともあるとぞ。話が盛り上がったので、同人誌を1部進呈す。
朝、新幹線内で森さんと待ち合わせ。森さんは福田歓一の文庫本を持ち込んで、しきりに「これは概念史の本なんだ」という。そういや『立ち読みの歴史』で読書猿に概念分析だと言われた部分は森さんに言われて設定した節だったなぁ。 新大阪駅の下で親子丼で昼…
名古屋は20年ほど前から古本屋で行くようになったし、この前も行ったんだが、岐阜は初めての用事。 駅前にキンキラキンの織田信長像があって、びっくり(@_@;) 用事は岐阜大なので、駅前からバスに乗り込む。学生さんがたくさんいるなぁ。途中は完全にのん…
自慢じゃないが引きこもり。 なるべく実家の近くに勤め、なるべくそこから異動せず、書庫ン中にこもってひたすら立ち読みをする、ってな具合。 昔から地方に行くのは、父方の田舎、金沢に行くくらいしかなかったし、2005年に古本市のため京都大阪に行くよう…
けふハ。久しぶりにラジオ局にお呼ばれ。 朝にホゲホゲしとったらバ、たいへーん!ヾ( ゜д゜)ノ゛ハァァァァァ・・・・・・・! 遅刻しそうになり、とりあえず本をリュックに何冊も放り込んで帝都高速度交通に飛び乗る。 まにあふかしらんドキドキ(;゜∀゜) …
1995年から2002年にかけて分類件名係(のち主題第二係)にいた時、それもわりと初期、インデクサ―として初心者だったころの話。 基本的に件名は1つだけ付与するのがふつうで、2つ目はあまり付けず、3つめはほとんどつけず、4つ以上はつけないことになっ…
ツイッターに著者名(?)表示しました。同時にちょっとしたお知らせを出しましたので、こちらにも掲げておきます。 書物蔵こと『近代出版研究』の小林昌樹です。ちょっとしたお知らせがあります。2005(平成17)年以来、ネットで〈書物蔵〉を屋号にしてきま…
オタどんちから出撃。いつものように朝飯はパン屋さん。それから京都河原町。>みやこめっせ
5/16記す。 朝、あわてて起きて帝都高速度交通にて東京ステンショへ。 オタどんへのみやげを買っていたら車中にて飲むコーヒーを買えず、やむなく缶コーヒー。 指定席へ行ったら珍しく森さんが座っていた。 富士山がよく見えた。 富士山いろいろ話しながら行…
昨日、みちくさ市の帰りに神保町の東京堂へ行ったら、1F 東書架一面が、「近代出版研究」フェアになっていた(×o×) 正確には棚を作っている最中で、ちょっとまだ並べきっていないところもあったのだが、そこに並んでいた話題の『町の本屋はいかにしてつぶれ…
学術書だから買って読めば、といいづらいが、前半、大変わかりやすく、古代中世の日本の読書がいかに特殊技能であるかがわかる。一子相伝的な特殊技能 というか、他の本ではそれが分からんのよね。 江戸期になってようやく読書が一人でもある程度出来るよう…
朝ご飯はやはり宿で。 またもや迎えに来てもらう。とりあえず山代温泉へ向かう。 魯山人寓居順調に進み、パラリと雨が降るが到着。魯山人が逗留していたという寓居を見学。JAFの割引があったのには驚いたが、けっこういい展示内容だった。お茶もサービスして…
朝食はホテルでひとり。エントランスまでクルマで迎えに来てもらう。 最初、あかつき図書館へ行ったが、残念、まだ開店前だった。そこで急遽、コトノハへ向かう。 コトノハはとってもオモシロかった。あとわちき的には一冊100縁で文庫本を売っていたのもよか…
ふと思いたちて金沢へ古本を買いに行く。 ん? いつもぢゃんか、ってか(;´▽`A`` さうなり。なれど、いろいろ忙しく一年ほど行ってなかったのだ。ってか前回行ったのはちゃうど一年前だったのではあるまいか。 今回はちょっと石川県内の読書施設を見て回ろ…
機中読書宮崎の古本屋に行かんと、ふと思い立つ。ホント? 筋斗雲を羽田に乗り捨て。以前、佐賀、長崎、福岡に行った際の航路とはずっと南を通るので、海がよく見える。まぁ南側のマドなら太平洋ばかりなのだろうけれど。 思ったより早くついた感じ。途中、…
遅くに起き出して年賀状を返す。 本の整理やら原稿やら。 ツイートを見ていたら、喫茶店のウインナーコーヒーが流れてきたので、喫茶店でやるのもよかろうとて、移動。なぜかほぼ満席。三ヶ日で開店しているところが少ないかららしい。>プリン
ふと思いたちて風呂をわかし、仲俣暁生さんからもらった『もなかと羊羹』(破船房)の残りを読む。数万部から数千部の、従来の重(?)出版に対し、千部から百部の「軽出版」を提唱ないし発見せるもの。いろいろ勉強になる。 同人誌やzin活動を軽出版として…
遅く起き出して、お雑煮を自分で作る。 昼過ぎ、メロンの決済をすべく秋葉原へ進出するも、まんぱいで筋斗雲が停められず。ぐるぐる回って、かってたまーに使っていた離れたところに停める。 メロン本店へ行ったらとにかく人がたくさんでどうしようもない。…
研究所員さんから原稿が届いていたのにもう一人の所員さんがいろいろツッコミを入れていたので思わず自分も返信。話題は大正期震災前の画報直販の話。直販ルートのうちの訪問販売ね。戦後だと百科事典とかがこれ。そういえば、昭和期だけど書籍の流通ルート…