書物蔵

古本オモシロガリズム

2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

7000円ほど借金

うわさ

大会に出た人からこんなうわさを聞く 図書館大会にあの人が来たからこの人が来なかったとかとか

図書館目録データのタテマエと実際

myrmecoleonさんとこで、氏のエントリの話題とはややずれるけどこんなことが眼にとまった。 2:一種のタグである図書館の件名は前回やったノリで,適当な本を見つけてから似たような本を探すときによく使用します とある。 ところがこれが、図書館情報学サマ…

そういえば。。。

本日は全国図書館大会なるものがある日では… でもわちきのブログに出入りする人は図書館人が少ないせいか、だれも反応せんですの。 ■アッパレ書盗作家ここにありっ! 来月の「全国図書館大会」に来たる! http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20070921/p1

長いのに散発的すぎるビジネス支援の歴史(素描)

京橋図書館の事例を先駆とみれば。 日本図書館のビジネス支援は1929年11月1日から始まった!?

11月1日から始まった?

出版史の基本ツールたる『出版年鑑』。 じつは図書館のこともわりと細かくのっていたりもする。 昭和5年版(中身は昭和4年の出来事)にこんな記事が。 京橋図書館竣成 東京市の図書館事業の一つとして兼ねて築地一丁目に改築中であつた東京市立協橋図書館は…

南陀楼綾繁先生のトークショー

大崎梢×南陀楼綾繁トークショー「本屋さんには謎がいっぱい」に行ってきた 南陀楼先生がいっていた古本市で焼きそばとビールを喰らう古本者は、なにをかくそうわちきですじゃ 大崎さんってのは新刊書店を舞台にしたミステリ作者。わちきは小説一般は読まんの…

ほんたうに「青空」古本市

ほやほや。。。 昨日はザンザ降りン中、東京中を奔り廻って(駒沢→台場)オチカレしちまったけど、けふこそは古本日和なり(`・ω・´)ゝ まづは… 高円寺(二日目) 西部古書会館 んー、いつもより本の量が多い気が 友人Aはわちきより前についているやう… こ…

台風なので?

ホテルでお茶

映画本の書誌は仮性古本本

映画本の書誌ってば、これにつきるのだが。 事典映画の図書 / 辻恭平. -- 凱風社, 1989.12 このコラム記事が実はオモシロ、図書館ネタ古本ネタなのである(と友人に教わった(^-^;))。 東京の古書店は1987年現在で829だそうで、これらがいくつかのグループ…

ねぇねぇ

古書現世さんの古書目録の最新号『逍遥』(79)に『オルグ学入門』が三千円で出てたなんてここに書いたら、注文殺到しちゃうかしら(・∀・)

図書館本キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

今日は(も?)古本市の日(^-^*) でもなんか雨が降ってる…(・o・;) これでは「青空」古本市ができんではないですか。 でも我等が古書会館はダイジョブ と、靖国通りをぶらぶらしてると、もうすぐ10:00。あわてて会館へ。 ほへー(・o・;) 並んでる… で、10:00…

古本屋経営の実数は…

経営とは計数(の相場)なり。 ということで、こんなものを読んだ。 ・「蔵書処分の頃合」『日本古書通信』(939)(2007.10)p.41 20000冊 → 1日3人 2トン車 → 8万〜10万円かかる 2トン車分の本 → 50〜100万円(モノによっては10万未満) 8000冊 → 軽トラ運…

大日本帝国のビジネス・ライブラリイ

最近はやりの「ビジネス支援」。これって英語では、business library というらし。 この英語はいまでこそ「ビジネス・ライブラリー」とか「(図書館の)ビジネス支援」とか和訳されとるが、以前は(って、わちきのいう以前ってーのは昭和30年より前)、「実…

図書館員は図書館本を

以前、いちど推測した年間司書就職数がmin2-flyさんのブログで言及されとった。 5%は図書館員になれる、という話もあるんだが*1・・・年間500人も司書の求人あるのか?? (http://d.hatena.ne.jp/min2-fly/20071020/1192904165#20071020f1) ということで…

ETV特集

SF

見た。大学生のオタさんが映画を見に並んでいたような気がした。

希望を述べてみる

最近、わちきのアンテナを増やしてみた。それというのも、むかしファンだったサイトの更新頻度が落ちたりして、いささかブログがつまらなくなってきてるからなのだ。そしてもちろん、わちき自身のブログもつまらなくなってきてるし。いや実際、わちきのブロ…

(・o・;)

昨日よる着いてた資料モノをちょっとちぇっくしたら。。。 スゴイ。。。(・o・;) とんでもないものを買ってしまった(×o×) わちきはただの図書館本オタクにすぎんのだが… もちろん戦時の国民読書関係もテンコ盛りでウレシo(゚ー゚*o)(ノ*゚ー゚)ノタノシなのだが*1 …

書物蔵 出おくれる

今日は「新宿展」の初日。ふだんの古書展より1時間おくれで11:00ジャストに古書会館へいくと… なんと(×o×)もう開場しとるっ!( ̄ロ ̄lll) 2,3分はやく開場したようである(´・ω・`) あの、開場直前のじいさんたちの喰うか食われるか、っちゅー殺伐とした雰囲…

にゃんだ(・∀・`;)

いま、退屈男さんのブログみたら、南陀楼さん古書会館あたりに居たみたい(´・ω・`) 古書会館となりの郵便ポストに投函するというのもなんだかへんてこなめぐりあわせ… ところで帰ったら、きのう騒いだ資料モノがもう届いていた(×o×) はっきりいって、ウルト…

書誌鳥さん達…

ちょっと会う約束をしていたもので。 あわてて東京古書会館で待ち合わせ。友人Aも来る。 お茶、晩飯(飲み)と、なんやかんや5時間ぐらい近代書誌学・文学史・歴史の話をしつづけてしまった… もちろん古本の話が主体ね。ほへほへ。 ピラ友さんの話題も出たよ…

南陀楼さん…

オタさんが南陀楼さんに協力したみたいなので、マネしてわちきも、ちょっとお手伝いをしてみる。 と、そうこうしてたら昼飯ヌキになってしまった…(^-^;) というのも…

紀田先生…

紀田順一郎先生のホムペ記事『書窓漫録』に図書館ネタが。 「あゝ、文字活字文化の日」(http://www.kibicity.ne.jp/~j-kida/image/2007/102001/index.html) つぎの2つの本について。 ・図書館活用百科 / 紀田順一郎. -- 新潮社, 1981.10. -- (新潮選書) ・…

神のお告げ?

今日はヘンな日であった(*゜-゜) いつものとおり、五反田へいくが、ちょっと遅刻ぎみ… というのもクルマで行ったからである。 一時はタクシーの運ちゃんになろうか、とさへ思ふまでになつてゐたのに、すっかりビミョーな土地勘が狂うてをる。 ガレージを…

日本図書館論争史(4.3版)

無料貸本屋論争を追加。 しかし、この程度のものがこれ以外、この世にないというのも、学界はなにをやっておるのか。 議論名(*は仮称) 年代 図式(私の見方) 有名度 セキュリティー論争 1906 末松謙澄(ハイカラ紳士)vs.三宅雪嶺(日本主義?) ? 主記…

論争の起源はバブル前

ふと思い立って「無料貸本屋」なる用語がいつごろから使われておるのか調べてみた。 こーゆー時には、新聞記事DB、雑索のタイトル検索、国会会議録DBなどで時期を絞り込んでいく。すると、これがすぐみつかるのだが。 ・伊藤昭治「誰のための図書館か--「無…