2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧
オタどんの古本フレンズが、次の本をけふ知恩寺で拾ったとかや(´・ω・)ノ 川下浩ほか編『南天荘書店主人大萩登追悼集』大萩登追悼集刊行会、2001 国会図書館にないレアもの(σ・∀・)すっかり忘れてたけど今日はハロウィンでメチャクチャ人が多い!人混みをで…
岡本は中華鍋でなんでも作れるよ! と言っていた。 岡本については、こちらも blog.livedoor.jp
M語録 物理的条件が広告に左右されちゃふ、ってのがいいんだよね。ボクって観念論者だから Mさんのツイート(´・ω・)ノ經費上裏表紙(大裏)は表紙と別々の印刷だったのを『主婦之友』が「大裏も大切な構成要素ということで、同じ紙質、同じ4色印刷に改め…
多田俊五は重要人物(´・ω・)ノ 甦える古版新聞--鈴木コレクション〔国立国会図書館蔵(鈴木秀三郎旧蔵)〕のことなど / 多田 俊五掲載誌 日本古書通信 / 日本古書通信社 [編] 37(7) 1972-07-00 p.5~6 整理進む「皆川号外コレクション」 / 多田 俊五掲載誌 …
久しぶりに読んだ。10年ぶりぐらいか? それはそうと、石川啄木が「主義書」をミルクホールで読む場面がある。んでもって、そのミルクホールは警察が主義者を見つけるために経営しているというもの。このマンガはほとんど典拠があるだろうから、手かがりにな…
忙しいので、楽しみにしていた次の本をあらあら読了す 本の索引の作り方 / 藤田 節子. 地人書館, 2019.10 メディア: この商品を含むブログを見るとてもよい本で、本作りをする人はすべからく読むべし、という結論になるが、実際に本の索引づくりで苦労した経…
『東京百事便』を見ると、共益貸本会社(京橋区三十間堀一丁目)が「府下に於て内外書の貸与を初めしは此社を以て嚆矢とす」としてる。 前日のM語録 18世紀末、出版物の大量生産が始まり、大衆も本を読むという読書革命が始まる。精読から散読(≒多読)へ…
森さん曰く 前近代抜き刷り 謡曲の自分のパートだけ近代抜き刷りは雑誌がでてから新聞の抜き刷りはない。岡書院、清野謙次 抜き刷り自体を閉じて出版した。人類学論文抜き刷り集。目次はつける。後尾に古書店が広告。コピー機のない時代、抜き刷りは、名刺以…
森さん曰く 心の小座敷(柳田) 自分だけが使えるものだ 私用 所有的個人主義(ロック)→思想的個人主義 軍隊内での読書風景を見ながら
先週末からネットにある英語字幕版を50話分続けてみる。 本放送時に見た後で、大学時代に高校時代の友人からレコードをもらったことを思い出す。ってか、あのレコードどこへいっちゃったかなぁ。そのレコードは、もうひと昔以上前、もう亡くなった同僚にCDへ…
森さんの話 科学史 インターナルアプローチ(内在的) エクスターナル(外部要因、社会論)村主 朋英 雰囲気として情報史ということば写生文 柳田にいわせれば、それまで文章化できなかったことをかけるようにした文体、事実を写すことよりも思考過程を記述…
これは隠し球にとっておいたんぢゃが、手許の古本を見るに、内務省受付印がある戦後出版物を一つ持っている。 実はこれ、あるシリーズのひとつで、一括して古書展で売られていたもの。このシリーズ一括で出てたところがミソで。 いちばん遅い日付のものを買…
昭和20、21年で、納本の制度史的な結論は出たんだけれど、添田の日記は、もっと納本実務としても読める。 添田がどうやって「図書係」の席へ行き着いたか。 まず「内務省の正面中央廊下を教へられた通りゆく。部屋がない。うろうろしてから、」とあるのだか…
畏友オタどんが、また日記からオモシロな記述を報告してくれた(´・ω・)ノ jyunku.hatenablog.com 添田知道『空襲下日記』(刀水書房1984)から、昭和20年と21年に、内務省につとめる友人の吏員を訪ねた際の記述。 オタどんブログからちと転載(。・_・。)ノ …