書物蔵

古本オモシロガリズム

アニメ『赤毛のアン』(1979年)を見る

先週末からネットにある英語字幕版を50話分続けてみる。
本放送時に見た後で、大学時代に高校時代の友人からレコードをもらったことを思い出す。ってか、あのレコードどこへいっちゃったかなぁ。そのレコードは、もうひと昔以上前、もう亡くなった同僚にCDへ焼いてもらったなぁ(*゜-゜) 職場に独自にターンテーブルなんかを持ち込んでた機械オタクの人で、この人が、日販トーハンの切り替えで納本漏れになる本を児童的に判明させるシステムを個人で(!)作った人だった。
今見ると、アンが途中で美人さんになっていくところも好きだったんだなぁ。
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「でもあのアンの顔を見ると、やはりぎょっとする」と言ったんです(笑)。
 あれは、僕が彼に必死であの顔にしてもらったわけです。つまり、骸骨のように痩せてて、目だけ大きくて、そばかすで、隣人のリンド夫人に「凄い子だねえ」と言われるような変な女の子の顔でなけりゃならない。それでいてどこか不思議な魅力もあり、骨格としては将来は美人になる顔でなくてはならないわけです。たいへんな注文ですよね(笑)。でもちゃんと、あのシリーズを見ていると、だんだん美人になっていくでしょう。
映画『赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道』公式サイト - 高畑勲監督

美人アンの顔を見ていると、むかしお救い申し上げた元係長の顔が思い出される(゜~゜ )
ダイアナの妹ミニーメイが幼少時の顔が、死んだ妹が小さかった頃に似ている、と当時思ったことも思い出したよ(´・ω・)ノ
それから新潮文庫でアンシリーズを全部買って読んだなぁ… 今、持っていないことから、おそらく最初に家を出る段階で古本屋に売ってしまったんだろうと思う。