書物蔵

古本オモシロガリズム

2022-01-01から1年間の記事一覧

2022年の書物蔵

いや、ちょっと忙しかったのよ、ここ1ヶ月(´・ω・)ノ 秋口から過去に書いたものをまとめて、ちょこっと出したのが12月初めだったんだが、それがみでいろいろあってねぇ…… で、今日はコミケへ出店してきた。 昨日、リバーフィールドさんに古本研究所までお…

ファミリー・ヒストリーの系譜

次の抜き刷りを読む。 「家」をつなぎとめる-近代民間学としての「家系調査」/ 小林康正. -- 人間・文化・心 : 京都文教大学人間学部研究報告. 6 13-48, 2004-12-28 中で、大田亮に先行する姓氏研究会について1項割かれているのだが、ほぼまったく調べができ…

書物蔵執筆リスト

〓 南陀楼綾繁『路上派遊書日記』右文書院、2006.10 「一部屋古本市」(2005.9.18)に参加したメンバーとして言及される。『来し方 : 移動図書館と共に』大岩好昭著(里艸、1999.4)を買う。 1. 南陀楼綾繁、退屈男、本の街、書物蔵「書物ブログから見た神保…

オタさんと現世さん

昨日はサイゼ飲みでワインガブ飲み。それで夜の3時ごろに起きてしまう。ツイッターを見たら酒徒さんが終電を逃して水道橋から中野まで大久保通りを歩いていて、これはいつも高円寺に行く際に通る道とて観察しつつ5時ごろ二度寝。 起きたのは9時にてすっかり…

今日はメディローカス

初めて大手町のビルに筋斗雲を駐める。 若い警備員が親切にしてくれたのでチップを300円ばかしあげようとするが、受け取られず。これは日本人の美徳なのか?

今日は聖路加

予定どおり聖路加へ行く。結局、2時ごろまでかかる。

京都で土砂降り。なれど古本まみれに

前日、下鴨古本祭りも終わってしまい、オタどん邸にて古本分析会を行う。 朝起きると、電気がついたままで森さんが本を読みながら寝落ちしているのを発見し、微笑む。そういや前日深夜、森さんが「石田幹之助が! 安南本の小口書きを!」って叫んでいたなぁ…

京都2日目 下鴨最終日に井戸水を飲む

京都2日目、この日の午後に某先生と下鴨納涼古本市で待ち合わせることになっていたのだった。。 朝はやや遅く、いつも使っているパン屋さんの喫茶部門へ。いつも美味しいなぁ、ここは。 いったん戻って、オタどんの古本分析を行い、京都市へ出たのは11時も過…

コミケに遅刻する

そのうち見つかるだろ、と思っていたけふのコミケチケットが見つからぬ。本宅、古本研究所どちらを探しても見当たらず。 でもまぁ見つかるだと、ときのふの後片付け。同人誌の箱をいろいろ運ぶ。 さうこうしてゐると忘れ物につきリさんから架電。きのふの反…

コミケに初出店

けふはコミケ100回目の佳き日。 きのふはラピュタをやっていたので、前夜祭的に森さんとリバーフィールドさんと古本研究所で一緒に見る。森さんがさかんに「いきおいでみせるアニメだ」とか「やたらに動いている」と言っていたが、結局12時前に散会して…

久しぶりに国会図書館へ行く

みんなが行くというので、付き合いで永田町なる国会図書館東京本館へ行く。 妹らと待ち合わせて西口から入るが、彼らが利用者登録をするというので付き合う。20分以上時間がかかるが、段取りはまずまず。 出納依頼の仕方や新館と本館の配置などを説明した後…

今日やったこと

午前中、作業をする。途中、締切が11時と気づいてΣ(・ω・ノ)ノ! でも1時でも入力できた。めでたしめでたし。スマトラカレーを食べに行く。 午後は本の整理と筋斗雲の荷台空け。 これは週末ひらかれるコミケット搬入用。 夜は読書。 先週末、兵務局さんにわけて…

森さんとディジタルな人んちへ

古本屋めぐりついでに、ディジタルなんとかにつとめている人んとこへ遊びに森さんと行く。 いろいろ森さんと盛り上がっていたようだが、おいとまし、古本研究所へ戻ってビールを飲む。

1911年前後、神保町の古本屋露店配置と、中西屋の二階

『かんだ』141号(平成7年12月)に、木内武郷(神保町のカバン店「レオ マカラズヤ」三代目)が「神田の青春ありやなしや」という記事を書いている中に、これは家に伝承されたものであろう「昭和12年12月、駿河台下すずらん通り、歳末大売り出しの飾り」と題…

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「明治20年問題」

しばらく古本研究所で行方不明になっていた橋口候之助『江戸の古本屋』を先々週だったか見つけて、明治期の江戸期大書肆の没落問題のところを読む。 結論からいうと、和本から洋本への書物形式の変化など、同時期に起きた相関関係にある現象は書かれているの…

中前馬太郎

前々から気になっていた次の本の編者について、11年、情報を探していたのだが、手がかりがたったいま見つかった。 関西新聞勢力調査表 山陽山陰の巻 / 中前馬太郎 編. 正義社, 昭和16 例の、次ぎデジで名前を検索したら1つヒット。 中前は一時期、栃木県佐野…

バイトで昼飯

(〃^∇^)o_彡☆ pic.twitter.com/pO2bWHq3DW— 書物蔵 C100応募しました。 (@shomotsubugyo) 2022年5月10日 バイト先で一息ついて、ひとりメシ。 ひとりメシには学食が似合うね。 ここに来るたびに昔のことを思い出すな。あの頃はお金がなかったのと、ひとり…

さる場所で講義を傍聴 放心亭のこと

なにやら書誌DBについて説明会をやるというので傍聴。 いつもは説明する側が多いので勉強になるなぁ。 終わってから友人が飯を食おうというので、いつもの太陽軒へ行くも並んでる(・o・;) ので、たん焼き屋さんに行く。わりと空いていてすぐ入れた(^O^) …

三省堂を最後に散歩

今日は日曜とてお寝坊。 さうぢゃ、けふは三省堂ビル最後の日ぢゃった、とて、おっとり刀で神保町へ進出す。いつものところへ筋斗雲をつなぎおき、おもむろへ三省堂へ。すずらん通り口から入りてエスカレーターで6Fまであがる。マンガ売り場が移動していて…

日差しがうららかなので散歩してたよ一休みして読書するよ読書の本を読書するよ偉大なる紀田順一郎先生 pic.twitter.com/Wa2Lm6yj8Q— 書物蔵:古本オモシロガリズム (@shomotsubugyo) 2022年4月6日 現代人の読書 (三一新書) / 紀田順一郎 著. 三一書房, 1964…

デブの国、ノッポの国

デブの国がフランスで、ノッポの国がドイツだったということを、車中で森さんに聞いて、驚いた。

2日続けて飲み

めづらしく新刊本の買い出しジュンク堂で pic.twitter.com/OZDgVrFUtd— 書物蔵:古本オモシロガリズム (@shomotsubugyo) 2022年4月2日 昼間、高円寺で古本三昧の後、研究所へ移動して、立ち読み史などの弱点などにつき話す。移動車中、丸山真男の噂話になり…

久々に洗車

洗車でちかれたので一休み pic.twitter.com/tm02wOqROn— 書物蔵:古本オモシロガリズム (@shomotsubugyo) 2022年3月31日 久々に洗車するも、長年の垢ゆえか、あまりきれいにならず。それでもやってよかったと思った。

さくらケーキを

さくら🌸ケーキぢゃ pic.twitter.com/FuVrJHizV6— 書物蔵:古本オモシロガリズム (@shomotsubugyo) 2022年3月27日

一人飲み

春なので菜の花 pic.twitter.com/Fa71VfxOvH— 書物蔵:古本オモシロガリズム (@shomotsubugyo) 2022年3月26日

神田古本まつりをぶらり

今日もゆっくり起き出す。ホントは原稿を書かねばならんのだけど。 朝はトースト。ついバターをたくさんつける。おかずは太いソーセージ1本。 バタバタと神保町へ進出す。西の端から見て、ぶらりぶらりと東の端、駿河台下まで靖国通りを行き、すずらん通り…

出版研究所での雑談

銀座きのふは所用ありて西方へ進出す。 午前中、お昼はあわてて連載原稿を書く。いつも重たくなっていけやせん。 昼過ぎ、頼みとて銀座のアンリ・シャルパンティへ参り、お見舞い返しやお持たせを購入。 夕方はいつものクリニック。隣に座ってた人が同期にそ…

4月刊行予定『近代出版研究1号』 (予価2,000円)の目次

このまえ来た皓星社メルマガの末尾に、かような予告が載っていた。 というか、わちきも急きょ、書いたので(*ノω・*)テヘここで予告的宣伝をしておくなり。 4月刊行予定 目玉は読書猿さん、大月りゅうかん先生、菊池あきら先生あたりかしら(*´▽`) 実は図書館学…

書物蔵書誌を増補しないといけないなぁ

書物蔵の著作リスト、増補しないと自分でも忘れちゃふ(^-^;)www.libro-koseisha.co.jp