書物蔵

古本オモシロガリズム

戦時読書

『出版普及』の18年ごろの部数は15000部

『出版文化』が文協による出版社(メイカー)向けの、 『出版普及』が日配による書店向けの出版業界誌であるわけなんだが。 その一方の『出版普及』発行部数が『出版文化』に載っていたのでメモ。 出版配給課「買切制実施対策「其一」―計画配給委員会中間報…

錬成としての読書/自由主義的読書

戦後、どこに行っちゃったのかここ10年くらひ探しとるのに未だにわからない高橋慎一さんがかやうな物を書いてゐた。 高橋慎一「読書指導について」『新刊弘報』(30)p.46-47(1943.10.21) 工場読書についてね。高橋さんは、東京芝浦電気の山口文庫という従…

へー( ・ o ・ ;) 読書の歌かぁ クニゾーたんがらみのレファレンス・クエスチョンぢゃ(*´д`)ノ

わちき、実は中田クニゾーのファンなんよ(・∀・) 昨年、森さんをクニゾーワールドに引き込んで、森さんの大笑いをとったのはここだけの秘密ぢゃぞ(σ・∀・) ところで、こんなものが引っかかった(*´д`)ノ 石川県は「読書学級」「青少年文庫」以来読書指導の伝…