書物蔵

古本オモシロガリズム

書物雑誌

『出版普及』の18年ごろの部数は15000部

『出版文化』が文協による出版社(メイカー)向けの、 『出版普及』が日配による書店向けの出版業界誌であるわけなんだが。 その一方の『出版普及』発行部数が『出版文化』に載っていたのでメモ。 出版配給課「買切制実施対策「其一」―計画配給委員会中間報…

ゾロゾロと…( ・ o ・ ;) → 書物雑誌の大量(≧∇≦)ノ掘出しぢゃ!

きのふ、友人たちと話してた趣味展。祝日なれば客が殺到すること請け合い、わたしは次の日にしますよ、とて分別のある大人たちは避けるべきなれど、わちきはいそいそと出撃(^-^;)

全然見られぬ珍風景はほんたうに見られない

最近、わちき、書物雑誌の歴史にキョーミがあるって、知ってた?(σ^〜^)σ 突然に! 昭和5年の雑誌について調べたくなった(゚∀゚ ) 戦前の書物雑誌について調べるにはドースレバいいのか? どーする?★どーする? って、これぢゃあドースル連(堂摺連:女義太…

古本屋についての噂の真相?

こんな本を立ち読みした。 神田久作「東都古書肆評判記」『訪書』(1) p.18-21(昭11.3) ※三土社、赤春堂、玄誠堂、北沢書店 この店は明治期の文芸書や小冊子、雑誌類など片々たるもの、例えば古書展あたりで隅ツこの方に積んである一冊五銭か十銭均一の屑本…