書物蔵

古本オモシロガリズム

2006-03-21から1日間の記事一覧

夭折の天才書誌学者 島田翰(しまだ・かん)

このまえ夭折の図書館論者はおらぬのーと言ったけど、書誌学者ならひとりそのものずばりがいるよ島田翰。 ということで、いまこれ↓をよんでいる 高野静子『続・蘇峰とその時代 小伝島田翰』徳富蘇峰記念館 1998.10 この本はめずらしく?新刊で買った… ってど…

対支文化事業

かなりまえに買っていた 山根幸夫『東方文化事業の歴史』2005.1 を手にとる。「対支」が途中で「東方」に名称変更されたという。 目次をみると… 東方文化事業総委員会 北京人文科学研究所 上海自然科学研究所 東方文化学院の設立 北京近代科学図書館 在上海…

わちきのせいかも…

神保町のオタさんがブログ閉鎖する由。はてなに誘ったのは事実上わちきだからスマヌ気がする。はてなはキーワード機能その他が発達しているから,未知の客が来やすい。だからいいかなと思ったんだけど逆にノイズもある。わちきもいちど,どなり込みがあった…