書物蔵

古本オモシロガリズム

名称典拠

これって、名称典拠のこと? いやいや、北村治久の著作権台帳o(^-^)o

もう4年ほどまへのこと。 ある古本屋さんがある国立図書館長さんの講演を聞きに行ったのださうな(。・_・。)ノ 金額の話は出なかったのですが、著作者を探すのにかかるコストが2000円以上、みつかった場合に払われる料金は500円程度のはずです。ならば、著作…

名称典拠の事例研究

国内で唯一、名称典拠(著者名典拠)の情報に注目しとる学者先生のお友達、オタどんが。 同じく名称典拠の情報に疑義を。→三人(?)の斎藤忠 「斎藤, 忠 (1957-)」で出てくる書誌へのリンクが一部、まちがっとるのではないか、との疑義。 ちょっと見てみた…

名称典拠(name authority)のハナシ

朝刊をみてのけぞった。 大朝日さまが著者名典拠(名称典拠とも)のハナシを文化欄に。 「結構います同姓同名」『朝日新聞』2006.7.25 ようするに、言説空間(ネット含む)のなかで(漢字表記上)同姓同名の異人がいて混乱するというもの。 いやさ、だから言…

館界スキャンダル 著者標目の生年がなくなる

jun-jun1965さんの「二人の松井みどり」という記事をみたら,日本の学者にしては非常にめずらしくOPACの名称典拠(の機能を正しく使おうとしていること)に言及があった。 それで思い出したんだけど… 手許に,図書館界でも誰が読んでいるんだか不明の連絡誌…