書物蔵

古本オモシロガリズム

赤堀又次郎

げげげ、げげーっち(×o×) 赤堀又次郎の正体

きのふはまた書物談議でもりあがり、帰ってきて寝てしまったが、個人名グーグル・オタどんがこんなエントリをあげてくれていたのであった(+o+) 赤堀又次郎と田中稲城 http://d.hatena.ne.jp/jyunku/20110703/p1 にゃんと、赤堀は図書館員だったのだ(・o…

赤堀又次郎 1866-1943?について

記事に感心したので、チト調べてみた。著書がたくさんのわりには、情報が少ない。『文芸年鑑』の名簿が昭和10年版から文芸家から文筆家に拡大され、そのおかげで赤堀は昭和12年版から出てくる。 赤堀 又次郎 牛込区加賀町二ノ二 慶二生、愛知県 明二一東大、…

日本における「年鑑」成立の歴史

皓星社の雑索などを使っていくつか文献を見てみたんだけど、別途調べていた「出版年鑑」についてのものが意外にもいちばん役立った。 出版年鑑の刊行/赤堀又次郎 図書月報 27(8) 昭和4.8 p.171-174 〔組合版〕出版年鑑の初版が、近く七月に発行せられた。(…