2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧
4Fの催事場の即売会に10:05につきますた。いろいろ面白いものが。なによりオヤジッチの本のとりあいが。目の前で中公文庫かっさらわれました〜(笑)。 ※あとでセドリ屋さんの日記みたら,その本のタイトルが。むむ,またもややられました。 でもいろいろ拾…
学校図書館 / 松本賢治. -- 金子書房, 1948. -- (教育学全書 ; 第1) 1千円 が家に帰ったら届いてました。やすです〜
同上
ちょっとよったけど,なにも拾えず
またまた古書モールへ。いろいろ拾えました。
古書センター,10年ぶりぐらいか。新村出『典籍叢話』大正版が安くでてた。すこしショック。でもセンターじゃなくなってきてるね。古本屋少ないし。
伝説の江口書店,やってました。何年もまえ,協会がここにあった時けっこう来てました。協会のビルにそのまま別の会社が入ってたけど,大丈夫? 老朽化が原因で協会は移転したのに… 日本文芸発禁史 / 馬屋原成男. -- 創元社, 1952 2千円 著者はまじめな刑法…
布川角左衛門事典 / 日本出版学会「布川角左衛門事典」編集委員会. -- 「布川角左衛門事典」刊行会, 1998.1 2千円 花鳥風月 これ,出てからもう7年もたつのかぁ。日本特価書籍(神田)で並んでた時,ほしーなと思ってたのを昨日のように憶えてるけど。ほん…
夜,神保町でうどんを喰う。うどん専門店。うまし。 とかち書房。このまえ中公文庫をリーズナブルな値段で買ったのはここ。まじめなよい古本屋です。 地図と古本の店ラパンが,めずらしく開いてたんで,たちよみ。なにも買わず。あいかわらず誰もでてこない…
さすがに買う物はありませんでした。補充本をねらって行ったんですが。やっぱり初日だけでいいのかな。そういえば,初日には古本フリーライターの岡崎さんそっくりな人がいましたね。
新宿のサブナードの「古本浪漫洲」がはじまってたんで,あわててそこへ。一見,狭いんで,「これはダメかも」と思ったんすが,結構,よかったです。チラシによれば,数日単位で出品店がいれかわるみたい。 2/17- 雑誌,沖縄関係 /24- アート 3/3- 乗り物 /9-…
ってか,谷沢氏が一方的に紀田氏を攻撃してるわけだけど。むむ,やっぱ(分析)書誌学はこまったちゃんの方が得意なのかなぁ〜? このまえ『読書の悦楽』(PHP文庫)の話をしたけど,イルムスで元版を買いました。で,そこに載ってたのが紀田順一郎への非難…
書物と江戸文化 / 森銑三. -- 大東出版社, 1941. -- (大東名著選 ; 第17) カバ 五百円 日月堂 もいい。日月堂(じつげつどう,にちげつでも可らしい)は青山にあるオシャレ系古書店。元やり手ビジネスマンの女性店主らしい。こんど行ってみたい。森銑三はそ…
今日は西武の即売会。10時に西武の地下入口にいくと,なにやら古書マニヤらしきが数人。メモをチェックしたりしてる… こっからイルムス館までどーいけばいいかなぁ?そもそも何階だったっけ?なんて考えてたら… チャイムと同時にその人たちはしりだしまし…
払暁に地震で揺れました。壁際に平積みにしてた本がくずれ,半身が埋まってしまいました。起きてしまいました。 ほんとは,公共図書館がもうちょっとしっかりしてくれれば,こんなに本を持ってなくてもいい。 本を実用品として使用している呉智英なんかは,…
市庁舎裏にあった書肆いいだやに寄る。ここからネットで買ったもんの代金がまだだったんで直接払う。我ながらヘンテコ。むこうもとまどってた。県をまたいで代金だけ払いにくる客なんてそういないよ(笑)。 広い店で新刊と古書が同居。不思議。新刊は超通俗…
方法論論争ってのは,三好が「若手は(開発ずみの)方法論を使え」といったのに対して,谷沢が,「文学研究に決まった方法論なんてない」と反論したということ(とりあえずこの文献によれば,だけど)。 社会調査なんかと違って研究対象が文学だから,谷沢の…
つぎの図書館本は… Bookoffで拾いました。 読書の悦楽 / 谷沢永一. -- PHP研究所, 1998.11. -- (PHP文庫) 「読書人の悦楽」の再編集 第二章「蒐書学序説」の初出が,マイナーな図書館雑誌なのでございます(失礼!)。『大阪府立中之島図書館紀要』(12) 19…
土浦へ行こうと思ったら,どーゆーわけか前橋につきやした。いろいろ古本屋を廻ったのですが,結局,そこらでは少しだけ。 カルボニエ『床屋医者パレ』(福武文庫)1991 藤川正信・訳 300円 山猫館書房 カバーの訳者紹介で,もと哲学畑だったことはわかっ…
また買ってしまいました。以前,課題にしていたもの。 本の話 / 鳥生芳夫. -- 健文社, 1944.11 2500円 カバ 状態よし 状態が異常にヨイもんで,買ってしまいました。ポラン書房が出品したもの。ポランって,よく前を通るけど,店頭にゃあ,こんな古い本なか…
ある図書館に移動し,書庫を見学。すばらすぃ〜。某大学の旧・図書館書庫を思い出した。古本の山でした。戦前の読書空間が再現できるよ。 特にオモシロかったのは,書き込み・切り取りのあった大学評判記。日本大学の学生がかきこみはじめて,「ポン大」の良…
あと,古い新書が大量にあったんで,電話のかけ方の新書を買いました。 電話の話術 / 瀬谷信之. -- 光文社, 1965. -- (カッパ・ビジネス) 電話でもお辞儀をしろ!とか(笑。これは日本人の不思議な風習ということで外国人に揶揄されるところですが…。実用本…
博物館の風景 / 倉田公裕. -- 六興出版, 1988.12 997円 これは,常々,議論の構造が(抽象レベルでは)図書館本に似てくる博物館本。エッセイですね。主題のあるエッセイ。むかしの件名なら,「博物館--論説」といったところかしらん。 わては学芸員資格…
神田古書会館へ。早稲田の古本屋が中心。品揃えが買いやすくていい。で,買いすぎ。8冊も。それでも3千5百円ほど。高めの新刊1冊分ですよ〜。それに新刊よりおもしろいものばかり。だから古本屋通いはやめられまへん。
むう,タイトルからして飛ばしまくりでんなぁ。これは剣呑けんのん。 でもホントだからしょーがない。 このタイトルを書いたヒト(わたし)は,もしや怒っているのではありますまいか(たしかにそうだ)。 でも,カバーを捨てること自体に対しては,それほど…
えー,じつはホンモノの図書館ってあんまり好きじゃありません(笑。 育った家のそばに公共図書館がなかったってこともあるかも…(30分あるけば,旧・東京市立図書館があったけど) 近所の図書館が使えなかったこと これでも引っ越したときに,駅前の図書…
まえせつ いままで買った本はすべてとりあげてきましたが,友人の反応をみてみると,そんなに細かくチェックするものでもないらしい…… んで,読みやすいようにします。読みやすくするには,情報量を減らせばヨイ。とくにおもしろげな本に限りますね。さらに…
「図書館評論」! いまや図書館評論の時代きたる! 図書館評論! 図書館評論とは,そも何ぞや。なんて,大正時代みたいに始めてみましたが。思えば平成の御代も大正より長くなりました。大正天皇については,遠めがね事件なんかが人口に膾炙してましたが,も…
下記の概要でかなりおもしろいものが書けたのですが,upの際に,なぜか失敗してしまいました。このブログはそういうことが多々あります。とても腹立たしい。なぜだろう,禁止語検閲にひっかかったのか,それともシステムの問題か。(追記。まえのサイトでの…
ある古本屋で,読書心理学の教科書を買う。現代の読書心理学 / 阪本一郎. -- 金子書房, 1971 500円すごいおもしろそ。読書という行為が,実験心理学的に分析されている。まえから興味があった「読書療法(bibliotherapy)」もそうなんだけど,それよりも…