2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧
きのうの「悪の帝国の悪の制度」で,ムチをふるったものがふるわれてると言ったけど,別に,いたずらにムチをふるっているわけじゃない。(だいたいわちきはサドっ気ないんよ) それに,当節,反骨や反体制がカコイイ!わけじゃ,もう全然ないしね。館界の体…
のんびりしてたら… 天からいずみ通信の複写が降ってきた('0'*) こんなことはじめて(^-^) ブログの功徳か? これで谷沢永一センセの図書館学攻撃が読めるわんo(^-^)o ありがとありがと。 チラリとよんだら,うーむ,やっぱし図書館雑誌の反論だけではわ…
G.C.W.さんが県立と市立の機能分化について論じている。あいかわらずスルドイのー。この方(あったことナイが)問いがするどいので,つい,答えを出したくなってしまふ。正しい問いをたてられる,ちゅーのは特技のひとつだわさ。 んで,ここに勝手にレスを。…
あしたは,藤沢駅前の書店で古書展がある… 行きたい!行きたい! 関東近辺の古書展には初日に乗り込んできたわちきだけれど… うーん,さすがに行けないなり〜(´・ω・`)ショボーン ってあたりまえか (・∀・) 初日に来てる人たち,どうみてもカタギには見えない人た…
ほっておいた『図書館雑誌』3月号。あいかわらず本文はとばす(笑 いつもよむ巻頭の業界消息「News」と巻末の投書欄「北から南から」をみると,こりは!('0'*) 今月号は図書館史まみれといってよい(^-^) まず,訃報欄に…(生没年は記事から) 南 輸造(みな…
さすがに一日にひとつは一般的?な話を。このまえ拾った 夏彦・七平の十八番づくし / 山本夏彦,山本七平. -- 中央公論社, 1990.10. -- (中公文庫) を読んでいる。 夏彦氏の,差別語狩りをする人たちは,理路に怒らず形式に怒ってくるのがおかしい,という指…
夏目房之助氏のブログで「執事喫茶」なるものが今度できると知る。その店のブログをみると池袋サンシャイン向いにできると。いささかあきれるが,まあ,それもありかと。 ただ,執事役はどんな男がやるのだろう。まさか秋葉原を歩いてるようなヲタ? それと…
岡本薫の現代新書を読みすすむ。感心しきり。言われてみればその通りのこと多し。ただ… ご本人及びそれに同意するメンタリティの持ち主は,ある種の人々(「悪質な善意」の持ち主)からはいやがられるだろうなぁ。 本題はともかく,この人,門下省内でどんな…
かえりにジュンク堂へ。 朝日新聞書評欄で刈谷剛がほめていた現代新書を買う。 岡本薫『日本を滅ぼす教育論議』 これは予想以上にオモシロイ。げらげら笑うところがたくさん! これはあたり。 帯の推薦文に 文化庁長官 河合隼雄 とあるけれど,文化庁による…
きづいたら所沢のくすの木ホールに立っていた…(^-^;) やんなきゃいけないことあるのにねー これぞ古本依存症,って,正確には古書展依存症か… どうもね。行かなかった時にかぎって良い本がでていたのではないかという強迫観念にかられてしまふ。いかんなぁ……
春樹も読まんし,ヤスケンも読まんが,文藝春秋を立ち読み。内田タツル氏がブログで指摘してたように,この件は映画アマデウスのサリエリ事件だね。 ひとつだけ他ブログでなぜか指摘されてないことを。 ヤスケンが原稿を売っぱらった古書店は,あの,上野文…
なんとなくブログのデザインを変えてみる
ログをみてみると,こんな過疎ブログに,「有川浩」「図書館戦争」で結構,ヒトがくる。図書館員には,この本を読んではしゃぐな,って言ったけど,わちきは現役図書館員じゃないから,図書館戦争ではしゃいでみますた(・∀・)ニヤニヤ ちなみに『図書館戦争…
帰りがけ早稲田古本屋街へ。 といっても行く先はわりと限られるんだけど。 一度,本を売ったことがあるmさんとこで世間話。市(交換会)に出てくる本の量がここ数年減り気味なのではないかという。消費者も古本屋もネットで直接売ろうとするからか,などと…
で,またも中央線快速で神田にとって返す マンガをチェックせねばならないのぢゃ 何年か前から,週1のマンガ喫茶閲覧を自らに課しているのぢゃ だれぞマンガ喫茶の学術的研究をしないかのう… できれば図書館情報学で。 1980年ごろ滅亡した貸本屋と似たよう…
神田の古書会館に行く。あまり拾えず。しおしお さみしいので,中央線快速に飛び乗る(^-^) 〜〜〜 高円寺… およっ('0'*) こっちには図書館本あるじゃないすか! たいしたもんじゃないけれど… 安いんで拾う。 昨日の科学動員つながりで,こんなものも。 科学…
で、ちょっと調べてみた… 3科学技術各部門別分類表(p.373-) ☆本分類は「研究者カード」作成の必要上特に斯界の権威者よりなる委員会を数回開催し、縷次に亘り検討を遂げたものである。尚本分類は暫定的のものであつて、将来我国における科学分類規格制定…
十進分類の導入により大東亜戦争を日本の勝利に導かん,と全力を傾倒した学者がいた。このことは一度,ここで話したのだ。 続報が。 なんと… 吉本隆明の先生だったというのだ! 詳しい話は… 聞き忘れた(-_-; それはそうと,彼が関係したらしい「分類表」が,…
「無料貸本屋」論について,意外な市民アンケート結果を聞く。 そりゃあ納税者としての答えならん,と解釈するも,すかさず,論理的に意見が逆さになった利用者と納税者というものは,同一人格内にあってなんらの不思議もない,との指摘。 至言なり。
あるところでレファレンサーの知的構えについて論議す。 曰く,受動的。 曰く,断片的。 それらは確か。けれど職業病みたいなもの。いい点でもあり悪い点でもある。 でも結局,物語をじぶんで紡ぐということには向かないということに。 企画協力や管理系の人…
『国会図書舘三十年史』本編には,その序章が前史として帝国議会両議院の図書館と,帝国図書館についての記述がある。 で。 帝国図書館について簡略ではあるけれど記述がある。大昔に3回ぐらい読んだけど,すっかり忘れちゃってたんで,これはと思うところ…
マターリしつつあり。 頼まれてた国会図書かん三十ねんしを拾うも自分用のはないなあ 会場には七十年代の歌謡曲流行歌が流れ、マターリ感が横溢す・・・ 〜〜 ということで帰ってきました(^-^*) もう,絶版文庫本は買い尽くした,と宣言はしたものの,なんと…
まえにセドローさんとこで買った『愛書家の散歩道』,見てみたら著者のサインが見返しにあった。 読みすすむ,って森銑三はどうなったの?って,読みさしだらけ。 掃苔家の磯ヶ谷紫江についてほんとにちょびっとの略伝があった。
森銑三の『思い出すことども』を読みすすむ。 森銑三の読書環境(それはかなり普通の人とは異なるが)がわかっておもしろい。 某国立図書館のNDCが,010.49なだけあって,図書館ネタが多い。いろいろ使えそう。 にしても… うーん,やっぱり貧乏人だと読書は…
二日酔いがぬけるまで昼までかかってしまった(^-^;) おっとり刀で高円寺へ駆けつけるも,拾えず。1冊も。 なんやかんやいって,神田のほうがあるのは確かだねぇ。友人は高円寺で,またも長沢規矩也の国鉄批判本を拾ったらしいが。 そのまま帰る。 帰りに駅…
録画されていたテレビドラマを見る。 むかし,警備員をしていたころに,学校や会社であったいろいろ変な出来事を思い出す。 裏面史好きはそんなところでも涵養されたのかも(^-^;) ほんの1年しかやらなかったんだけど,へんなことがたくさん。くさったパン…
三鷹で飲むことに。当然?古本屋に寄る。友人Bに,共産党による新左翼・社会党たたきのちび黒サンボ本の講釈を受く。そういえばBは一時期,児童書論もやっていたのであった。けど,買わず。すんませんお店の人。 友人Aに,ちび黒サンボ2に黄色い顔をした…
昨日,高田馬場BIGBOX展に行った話はしたよね。そこで森銑三著作集を立ち読み。書評が面白かったんだけど,なんと,いちどここで取り上げた人のが,こてんこてんに叱られてた(^-^) 未刊資料からの剽窃があるということらし 日本地図測量小史 / 高木菊三郎. -…
かわほり堂さんとこで安く買った森銑三の中公文庫をぽつりぽつりと読んでいる。 思い出すことども / 森銑三. -- 中央公論社, 1990.11. -- (中公文庫) この人は,小学校卒で学問をした稀有な人。最終学歴は図書館講習所なのだ。むかしは書誌学と図書館学は分…