書物蔵

古本オモシロガリズム

図書館戦争

「図書館戦争」とJLAのタイアップ

うーん、やっぱ、テキトーなんだなぁJLAのメルマガ(´・ω・`)JLA理論誌(ってことにしといてちょ(^-^;))『現代の図書館』の編集長、砂川……ぢゃなかった須永先生が有川浩先生を怒らせちゃって、『図書館戦争』とJLAのタイアップはないのでは、と思ふてをっ…

アニメ映画「図書館戦争」。。。

ひさびさに活劇を見にいく。 「図書館戦争 革命のつばさ」なる漫画映画である。 んー(  ̄▽ ̄) 思ったより面白かったかな(*´∀`*) まあ、音楽がもちっとなんだったらよかったんだろーけれど。 でも、テレビシリーズを見てなくても単品でも楽しめるよ。 原作…

あーあ、学術論文

根本先生らが、有川浩「図書館戦争」シリーズを題材に、かなりトンチンカンな論文を日本図書館情報学会の学会誌に発表していた。宣言成立時の歴史的経緯と、図書館戦争は関係ないのに。典型的な並列主題にしかなってない。しかし、こんなもん査読「論文」と…

有川先生と図書館の自由宣言

よねい先生によれば、こんな文献が出たらしい。 安里のり子ほか「小説『図書館戦争』と「図書館の自由に関する宣言」の成立」『日本図書館情報学会誌』57(1),2011 はたしていかなるものにや。 テキトーな左翼万歳史観でないことを祈るが(゜〜゜ ) 『図書…

ほかにも

よつべに上がってたアニメ『図書館戦争』の最後のほうをみた。原作のほうにも出てくる砂川というキャラクターのごく一部は拙ブログからとられている。まぁ有川先生の敵はむしろぶらぶらライブラリアンちゅーブロガーだったわけだが。 「文学(芸術)と政治」…

としょかんしょー

ある人物が、「トショカンショー」なんてコトバを発するから、

日本図書館業界の歴史音痴:日本国における図書館政策の不在について

にゃんだかNIIのイベントがあったやう。 わちきは最後の質疑に出たという話が気になる。 図書館政策委員会? ドイツにゃあ図書館連携組織があるのに、日本にゃなくてNDL(1948)、JST(日本科学技術情報センター1957)、NII(東京大学情報図書館学研究センタ…

世も末…

画像は酒をのまぬ友人から貰ったもの… 「PIYO PIYO」のおちょこが付いているそう(まだ未開封) このマンガはバブルの頃に流行ったのだったっけ…(*゜-゜)遠い目 なんでもかんでもマンガのキャラに頼るようでは世も末じゃが。 そういえば、結局、惣一郎の…

恋愛図書館小説

そのうち、『図書館内乱』も読まねばのう、と思う。 というのも。 『図書館雑誌』11月号に、「『図書館戦争』刊行をどうみるか」という、不思議な文章が次号にのると予告されていたのだ。 投稿やチャターボックス(投書欄)で、「読みました。おもしろかっ…

司法・立法・行政・・・図書館。(゜Д゜)ハァ? (まぼろしの図書館省 2)

いま・ここにある図書館戦争(『図書館戦争』の感想 2)のつづきね 【論文】職階法のもとで司書は…(まぼろしの図書館省1)のつづきでもある。 左の画像は直筆(と思しきもの) 第四権としての国会図書舘は金森徳次郎から いま,まともな人には冗談にしか…

いま・ここにある図書館戦争(『図書館戦争』の感想 2)

ログをみてみると,こんな過疎ブログに,「有川浩」「図書館戦争」で結構,ヒトがくる。図書館員には,この本を読んではしゃぐな,って言ったけど,わちきは現役図書館員じゃないから,図書館戦争ではしゃいでみますた(・∀・)ニヤニヤ ちなみに『図書館戦争…

図書館戦争に関する仕掛け記事を書くも

Amazonの書評にずばり想定通りのものが(私は図書館員です。この小説はよい図書館小説です。というもの)。いやはや想定どおり。 小説の出来としては,同著者の前作(読んだことなし)のほうが良いということらし。図書館員でも著者の固定客でもない方だと,…

友人から図書館戦争の書評を

ブログの友から教授された読売記事を友人に手配してもらう 簡略なものだったが,「図書館=無料貸本屋」論とのリンクも指摘されていて基本をおさえたものと確認す。 夜,仕掛け記事を書きすすむ。

『図書館戦争』の感想

有川浩という小説家のSF「図書館戦争」を読了す。 おおむかし「図書館戦隊ビブリオン」ってのがあって,ちょっと大人には読めないもの(文字通りこどもだまし)であったので,これもまた,と危ぶんでいたけれど,意外にエンタメ文学として成立していたので…