書物蔵

古本オモシロガリズム

文部官僚

岡本薫の現代新書を読みすすむ。感心しきり。言われてみればその通りのこと多し。ただ… ご本人及びそれに同意するメンタリティの持ち主は,ある種の人々(「悪質な善意」の持ち主)からはいやがられるだろうなぁ。
本題はともかく,この人,門下省内でどんなふうに課長職をし,どんなふうに部下や上司から思われていたのだろうか… むしろその方に興味が(^-^;)
「消えた図書館官僚」の題材となる(予定)の2人は形式的には文部官僚だったからね。