書物蔵

古本オモシロガリズム

マンガ喫茶にお籠もり

で,またも中央線快速で神田にとって返す
マンガをチェックせねばならないのぢゃ
何年か前から,週1のマンガ喫茶閲覧を自らに課しているのぢゃ
だれぞマンガ喫茶の学術的研究をしないかのう… できれば図書館情報学で。
1980年ごろ滅亡した貸本屋と似たような役割を果たしているぞよ。というか,今ではネット・カフェに性格が変わってきてしまった…
貸出しサービスから閲覧サービスへ,パッケージ系ソフトからネットワーク系ソフトへ,という変化の点では,図書館とほぼ同じ流れを示しているのだから。ただ,ネットなら自宅からできるようになったんでわちきとしては冊子のマンガを充実してほしいのだが…
にしても,蔵書に広がりがあるマンガ喫茶ってあるかなぁ。ちょっとマイナーな作者だったりするととたんにどこの喫茶にもないし,それは雑誌も同じだからなぁ。
もちろん,現代マンガ図書館(内記コレクション)はあるけど,あそこは研究用で茶を飲みながらマン喫できぬからのう…