書物蔵

古本オモシロガリズム

古書現世で書誌学本を

帰りがけ早稲田古本屋街へ。
といっても行く先はわりと限られるんだけど。
一度,本を売ったことがあるmさんとこで世間話。市(交換会)に出てくる本の量がここ数年減り気味なのではないかという。消費者も古本屋もネットで直接売ろうとするからか,などと憶測す。
古書現世へ。ってか,早稲田へ寄るのはこれが主たる目的だったりも。
('0'*)およっ! セドローさんと話し込んでいる好青年は? どっかで会ったことあるような… 退屈男さんでした…(^-^;)
読書論の棚がすこし入れ替わっているのでマジメに見ると…
成簣堂文庫随想 / 川瀬一馬. -- お茶の水図書館, 1986.11
4000円。悩んだ末,買うことに。安め。ってか,現世さんが高いことはほぼないのだけどね。