2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧
事情通は知っていたらしいが、昨年の秋に、現行法制下でも非合法とされとる裏本の死亡宣告がなされたという。 「裏本の死」の宣告 息の根を止めたのはネット? (http://www.sankei.co.jp/culture/bunka/070104/bnk070104004.htm) たしか2,3年前の秋ごろ…
あたらしく出来ていたマンガ喫茶(ネットカフェ)を開拓。 むふぅ〜 満足 てか、商業資本、偉大なり〜 公共図書館にマンガをいくら入れてもこーはいかんね。 はてな周辺でちょっと盛り上がった公共図書館の公共性論争で、どなたかが、純粋民営図書館とはすな…
古書展2日目なれば、棚スカスカなり(-_-; とんぼさんとこで数冊ひろう。 公共図書館 / 森耕一. -- 雄山閣出版, 1976. -- (日本図書館学講座 ; 4) 300円なり。森さんって公共図書館は公立たるべし、と主張して「public library = 公立図書館」と訳すべしと言…
退屈男さん経由で知った。 ジュンク堂のネット検索 これ、NDC検索ができるとこがめずらし。ネットの書店系の検索サイトでNDCを検索キーにしてるとこはこれが最初では? 日本の古本屋が改善されるらし どのように改善されるかは不明。ただ、わちきも一度、改…
12/21〜26の日記を加筆。主に調査旅行。
十数年以上前にかって積んどいた本を読んでみる レファレンス・サービスの発達 / サミュエル・ローススティーン[他]. -- 日本図書館協会, 1979.6 翻訳が。。。 直訳調で読みづらいことおびただしい。(゚〜゚ ) いつも思うんだけど、海外学術書の翻訳って、学術…
去年かって積んどいた本(http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20050916/p3)を読んでみた 調査屋流転 / 枝吉勇. -- 〔枝吉勇〕, 1981.2 この、枝吉, 勇 (1904-1985) ‖エダヨシ,イサムさんってのは、満鉄の調査マン。 東大で左傾したんだけど、あとで転向し…
そりゃー八重洲口から京橋駅(銀座線)へ歩くのがいちばんラクなのでは。 途中、 R.S.Books(金井書店支店)へよるも買わず。オシャレな雰囲気なのに品揃えはかなり硬派。八重洲ブックセンターちかくにある本店?といい、すごいなといつも思う。 浅草松屋へ…
阪神デパートへ。。。 古本が…… ない(・o・;) 阪急のまちがいでちた (^-^; わちきは東京人なもんでごっちゃになってしまったのであった あわてて会場へいくと、おもったよりも狭いが… 結果としてなかなかいいものが拾えました。『コドモエバナシ』とか (’…
さるブログ主から、安価なのは公立館の価格政策(利益をださない)に私立もひっぱられとるから、という証言をご教授いただく一方、 畏友より、「権料免除→安価」説も新聞でみたことある、とおしへられ、ちょっくらしらべようかと… そしたら、「展覧会とカタ…
しめきりが。。。(-_-;
たまに過去記事に追記することがあるんだけど、アンテナとかを見てる人じゃないとわからんだろうなぁ、と常々案じておるのだが。 図録 トラバから、著作権処理コストの問題というよりも、公立美術館の価格政策のせいではとのご指摘。当該記事に追記す。図録…
おっとり刀で高円寺へ。 トーゼン? 何も拾えず。 ブログをちょっとメンテ きのう買った日垣隆『すぐに稼げる文章術』を読んだら、最後のファーザーリーディングスにセドローさんと南陀楼先生がでてきて(×o×) 『ナンダロウアヤシゲな日々』のことをわちき…
きのうは神田の古書会館。 古っぽい本が、安くでていた。 大東亜図書館学の周辺領域たる文化翼賛の本を拾う。 文学と文化 / 高橋健二. -- 鮎書房, 昭和17 たったの200円で拾えたo(゚ー゚*o)(ノ*゚ー゚)ノ ほかにもたくさんせどってしまう。
公共図書館の公共性?について、ほんのちょっとだけブログで議論が盛り上がっているという。 ■ [list]はてなブックマークの[図書館]タグがちょっとだけ盛り上がっています(?) http://list.g.hatena.ne.jp/Hebi/20070104/p1 わちきだったらば、この「公共…
日経がこんなニュースを。 絶版書籍、ネット閲覧可能に・政府が著作権法改正へ 政府は絶版になった出版物をインターネットで閲覧できるようにするため著作権法を改正する方針を固めた。国立国会図書館などの公的機関が専門書を非営利目的で公開する事例など…
書店で無料でしか手に入らないチラシ「これから出る本」にコラム「本の周辺」があって、そこに、展覧会図録についての提言があった。 樺山紘一「ミュージアム・カタログを市場に」『これから出る本』(2007.1上期)p.7 これを要するに、 図録は価値があるの…
北原尚彦『新刊!古本文庫』もくじ(homepage3.nifty.com/kitahara/furuhonbunko.html)によれば、戦前の志智嘉九郎が筆名「江井洋三」で書いた本についての記述ありと。 雑索によれば、近年、管見によればほぼ始めての毛利宮彦研究がでたらし。 中西裕(ゆ…
牧野栄三『産業戦士の教養』(桑文社 昭和16年11月) これは読書のページがすこしあったんで。800円ほど。相場は2、3000円かなぁ。 この牧野エイゾウってのはペンネームみたい。国会OPACをひくと、著者標目に高木, 義雄 (1890-) ‖タカギ,ヨシオがたってる。…
ほんたうは正月に過去記事を整理しようと思っていたが、ほとんどできず。 やはり年末に強烈な二日酔いになり三日目まで動けなかったのがイタかった。結局3日むだにしてしまった… (・o・;) 今日こそは、とおもいつつ、Youtubeで「夏目の目」を何本も見てしま…
早朝?から起きだして宇都宮へ向かう。 遠い(*゜-゜) よく考えたら2時間以上かかる。新幹線なら名古屋へ行けてまう(^-^;) でも行く。 ということで、ついたら(×o×) ちょっと前に始まっちゃってたみたい(・o・;) まけじと参戦す。 結果は… 友人の勝ち…
知りたき事をつれづれなるままにググりて、文献検索に成功せり。 日本の古本屋の、過去データを手がかりに 楠瀬日年(評伝)掲載 「大阪手帖」19-11 書斎管見と楠瀬日年 中島宗是3頁 (http://www.kosho.or.jp/list/388/02777608.html) 昨年の途中から「日…
やわらか戦車ついでに新刊本を。 戸部良一『日本陸軍と中国 : 「支那通」にみる夢と蹉跌』 やはりシナの夜が効いておるのう。 平行して、読んでいるのは、 右翼と左翼 / 浅羽通明著. -- 幻冬舎, 2006. -- (幻冬舎新書 ; 001)
元旦なのでうだうだしようと思ったら買い物につきあわされる。 ついでに「やわらか戦車」を600円ほどで買い、つれてかえる。 年末に買った治郎飴を喰わしてみた(・∀・) 明日は銀座松屋をほっぽりだして、宇都宮東武の古書市に行くつもり。 だって一昨年、昨…