書物蔵

古本オモシロガリズム

上森子鐵

日本帝国は、仁愛と信義に生き、世界人類の平和と進歩に貢献せよ

ん?(・ω・。) わちきのことばぢゃない(・∀・`;) かの上森シテツの言葉。 上森子鐵「映畫法廢棄の提唱」『新映画』2(4)pp2〜4(1945-09) 〜いまやわれらが日本帝国は、武器なき国家として、祖国の興隆は民族の英知によって、仁愛と信義に生きもって世界人類…

ヌートリアくんに、人物文献書誌をバ褒めらりちゃったのらc(≧∇≦*)ゝ

某所でヌートリアくんに会い、そばをくふ。 その際、上森子鉄書誌をばほめらりちゃふ。 http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20130513/p1 ヌ君いはく、 紙のバクダンですヨ(。・_・。)ノ あそこに挙げれられてる文献を順番に読むだけで、上森伝になりますヨ…

上森子鐵書誌(改訂版)

書誌

上森

結構、google bookに出てくるもんだなぁ(・o・;) つかはないてはない(σ^〜^)σ 私の財界交友錄: 経済界半世紀の舞台裹 前表紙 今里廣記 0 レビュー サンケイ出版, 1980 - 276 ページ この書籍内から 259 ページ 長い間、交友を続けている友人といえば、キネ…

列伝に収められたる上森子鉄伝があるとぞΣ(゚◇゚;)

いや驚いた(@_@;) 中田潤 著. 競馬怪人. 流星社, 2002.4. 212p http://homepage2.nifty.com/junkt/pi/kei/kei.htm 競馬怪人作者: 中田潤出版社/メーカー: 流星社発売日: 2002/03メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見るこれに上森子鉄伝がある…

上森子鉄についての文献

上森子鉄は有名な総会屋さんで、もともとわちき総会屋そのものにはあまり興味がなかったんだけど、業界雑誌を調べとるうちに当然のごとく取り屋雑誌、ひいては総会屋雑誌を調べねばなんないことになり、それなら補助線として戦前の総会屋はどうなんだべ、な…

で、その上森子鉄って何者です?→とにかく並でない人物だったよ

いやサまたMさんがらみでこんなもんを注文してしまった(^-^;) ・[書名] 黄金の砂の舞い 嵯峨信之さんに聞く ・[著者] 栗原澪子 ・[解説] カバー ・[刊行年] 平11・5 ・[冊数] 1冊 ・[価格] 2,500 ・[出版元] 七月堂 国会図書館にない珍本。 Ciniiでも1館…

上森捨次郎

かみもり・すてじろう、って知っとる? 安政6年-大正8年 61歳 加賀藩士の子。 明治22年ごろ金沢市議会議員。明治41年(かきかけ というようなことが、 北村義雄 「”北陸児童新誌”と上森捨次郎氏について 」『ドウブン』(21) p.9(1965-02) でわかる。この雑…

林房雄『獄中記』初版のフシギな来歴:「納本」ッて何さ

「出版ニュース」2012.12下に木本至氏が「著者署名本との出会い(古書)」とて、上森子鉄宛ての林房雄『獄中記』(改訂再版、昭15.6.1)を所蔵していることを述べている。これは戦後のことだけれども、木本氏は「上森は、竹中労がキネ旬と闘いになったときの…

多角化時代の総会屋さん(昭和50年ごろ)

佐賀潜『恐喝(かつあげ)』のモデルさがそうとしたら、これはベストセラーかつ通俗小説なので研究がまるでなく、『文芸時評大系』の索引をみたり、日外の主題書誌みたって作品研究などまるで見つからず、「あたりまへだがコマッタナー(´・ω・`)」と思ふてゐ…

文献メモ

日古から 文芸朝日 38号 昭和40年6月号 表紙画・久里洋二 〈座談会 社長さんよく聞ーけよ 人、われを”総会屋”と呼ぶが 上森子鉄、宮元昭雄、鈴木政徳 司会・大宅壮一 19頁〉、〈あちらさんを語る2つの座談会 花柳流対楳茂都流 16頁〉、朝日新聞社、昭和40年…

『変態・資料』筆禍記念第6号に新聞縦覧所が

このまへ神保町にて拾った『変態・資料』は筆禍記念号といふことでエロは一切なし。発禁をたてつづけにくらったので、わざと堅い記事ばかりにしてあるぐらいのことが書いてある。 まあ気づいとる人は気づいとるだろーけど、梅原北明は初期のメディア史研究者…