書物蔵

古本オモシロガリズム

2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

世も末…

画像は酒をのまぬ友人から貰ったもの… 「PIYO PIYO」のおちょこが付いているそう(まだ未開封) このマンガはバブルの頃に流行ったのだったっけ…(*゜-゜)遠い目 なんでもかんでもマンガのキャラに頼るようでは世も末じゃが。 そういえば、結局、惣一郎の…

いま…

つれづれなるままに日本の古本屋を検索しておったら、これは(゚∀゚ )! というものあり。 32ページほどのガリ版なんだけど、なんとまあ勤労青少年読書! お値段は… (・∀・`;) 13000円…

南陀楼さんが

書肆アクセス記念本への寄せ書きを集めているよう。 わちきは近年の客にすぎんので、かならず寄るらしい友人(オタどんじゃないよ)に書いてみたらと言ったら、「はずかしいから」とのこと。(゚〜゚ ) 奥ゆかしいお客さんがついていたお店なのですのぅ(*´д`)ノ …

アングラブックカフェ

昼飯のあとブログみてたらアングラ古書市が今日だったことに気づく(^-^;) あわてて行ってみる。 西秋さんとこでサービス品を買う。500円。それにしても西秋さんとこオモシロなものを出しているなぁ。『戦う東條首相』とか、いやぁオモシロ。それに『来し方…

調査マン

あてにしてた高円寺でクジにはずれ(´・ω・`)、しょうがなく拾った150円の雑本が思いのほかあたり(゚∀゚ )アヒャ サラリーマンの知的読書法 / 吉野俊彦. -- 東洋経済新報社, 1979.10. -- (V books) 吉野, 俊彦 (1915-2005) ‖ヨシノ,トシヒコ さんてば、日銀のエライ…

土曜の日記

久しぶりにクルマを 某所でボケボケと過ごす 不調なり(´・ω・`)

古本市へ行きたしと思へど…

あすはヤネセン一箱古本市… 行きたしと思へど、どうしても行けぬ(*゜-゜)

秋岡梧郎は畸人?

秋岡梧郎がモデルの作中人物。水枕を作って儲けるのだという。 ずんぐりと頑丈な身体付きで、首は短く太く、顎の張った四角い顔にやや赤茶けた口髭をつけた館長の熊本氏は、一見してはいかにもこわそうな実際的行動の人といった感じだったが、こと図書館の話…

新田潤

秋岡の饅頭本にのったコゴウチさんの紹介から図書館でバイトしてた人が小説家になった話を知った。 新田潤作品集 / [新田潤著] ; : セット - 5. -- 一草舎出版, 2005 (http://homepage.mac.com/takashisa/issousya/nitta.html) んで。 うはうはo(゚ー゚*o)(ノ*…

裏丸善学派?

ネット上のごく一部で話題の「ワンダーランド」なる洋書店。わちきもオモシロがって調べてみた。 東京圏の書店事情であれば、現在もつづく『東京ブックマップ』を調べるのがいいだろう、と見たら、あった。ちなみに友人はこれの過去の分をぜんぶ揃えているや…

交換会の衰退とネットの興隆と

アンテナに登録したばかりのくまねこ堂さんとこで交換会の衰退について言及されている うーむ 交換会の衰退? 街の古本屋が宅買いをしてそれが交換会で専門店にながれていくという流通が低下しとるようである、って去年あたりにメープルさんにも聞いたのだっ…

1942年に東洋初のdocument supplyを始めた福崎峰太郎は!

オタどんの、藪から棒なる質問から始まった「(南京)文物保管委員会・図書専門委員会図書館」をめぐる探求は、とりあえずひとつの節目を迎えた。それも、昨日の古書展における立ち読みによって!!! とりあえずの復習(って自分も忘れてた(^-^;) ■南京の…

今日はどこの古本市にいこうかなぁ

毎日古本市わいわい 神田の古本市、高円寺の古本市にかろうじて間に合う 結果はまた あとオタさんご通報のモリミーの番組をみる

オタどんと接近遭遇す!

わいわい。早起きしてトチゲキ〜 と、早く来すぎたので休憩所でおやすみ とりあえず狙うは100円均一… おや、各店のうちフライングぎみでお店が開き始めた でもがまん。 均一台をうかがう。

先行文献を(囗にト5)

数年前1000円で買った秋岡の著作集。これに寄稿されてた清水正三の文章から、例の館界文字「囗にト」の起源論についての先行文献が見つかった。 といっても、いままでの議論の構造にはあまり影響をおよぼさないんだけどね。 清水正三「〓のルーツ」『みんな…

天神

もうかなりまえにあきらめていたこれをひろう 妖精物語からSFへ / ロジェ・カイヨワ[他]. -- サンリオ, 1978.10. -- (サンリオSF文庫) そのまま古本屋へ流れる なぜだか赤貧古本道の人が行った先々へ現れる

ビジネス支援が流行りだとして 附.著作権法議論の流行り廃り

GCWさんのエントリが「ビジネス支援」支援と受け取られてブクマがいくつかついたようである。(http://b.hatena.ne.jp/entry/5943342) 氏は必ずしも「○○支援」派と反対派(≒貸出派)を、敵・友関係と捉えるべきでないと言いたいようである。 「では何故,ビ…

図書館員作家・渋川ギョウ

JLAの分類委員をやってたアトーダ氏とか、図書館員としてたつきをたてつつ、作家活動をする人々がいる。 いや、わちきは文学よまんのだけどね。実際、アトーダ氏の本は一冊も読んだことはない。でも、現役だったころを回想するエッセイは読んだことがあって…

書盗研究つづき

畏友オタどんが、宮武外骨翁が報ずる帝国図書館ゴシップを報告してゐる(http://d.hatena.ne.jp/jyunku/20071001/p1)!`・ω・´)oムムッ 書盗研究については米国図書館学による三類型を紹介し、さらに、書籍といふものは書庫から自然に飛び立っていくところを図…