書物蔵

古本オモシロガリズム

館界政治

「としょかん批評」…

愛書会で、季刊としょかん批評. -- 1 (1982)-5 (1984.9) を買う。大ぞろいで1800円。いままで1巻をバラで買ったことが2回あるけど、そろいは初めて見たなぁ。って友人は持ってるんだったが。 新左翼テイスト満載でとってもオモシロ じっくり見てみるけどまず…

『情報の科学と技術』11月号にフシギな文章が載っていると聞いた。

論争の起源はバブル前

ふと思い立って「無料貸本屋」なる用語がいつごろから使われておるのか調べてみた。 こーゆー時には、新聞記事DB、雑索のタイトル検索、国会会議録DBなどで時期を絞り込んでいく。すると、これがすぐみつかるのだが。 ・伊藤昭治「誰のための図書館か--「無…

ビジネス支援が流行りだとして 附.著作権法議論の流行り廃り

GCWさんのエントリが「ビジネス支援」支援と受け取られてブクマがいくつかついたようである。(http://b.hatena.ne.jp/entry/5943342) 氏は必ずしも「○○支援」派と反対派(≒貸出派)を、敵・友関係と捉えるべきでないと言いたいようである。 「では何故,ビ…