JLAの分類委員をやってたアトーダ氏とか、図書館員としてたつきをたてつつ、作家活動をする人々がいる。 いや、わちきは文学よまんのだけどね。実際、アトーダ氏の本は一冊も読んだことはない。でも、現役だったころを回想するエッセイは読んだことがあって…
今回の関西行きで拾った本を読んでたら、なにやらココロに残る一節が。 里村欣三という帝国陸軍から脱走した後、自首し、のち、陸軍のお目こぼしにあづかって文学者となったが、「昭和十九年末、もはや軍用機すらフィリピンへ向けて飛べなかった最悪の状況下…
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