2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧
このまえ某所で確認した石川県立の月報 そこに,読書会がらみのおもしろ資料が載ってた。 さっそくタイトルで検索すると… 刊年不明の資料で出てきたよ。 わちきは,1944とか刊行年とNDCの掛け合わせで「未知資料」を探していたから気がつかなんだ。 確認した…
相変わらずの東京古書会館。 ぶらりぶらりと。2冊ほどせどる。 おっ! これは。 『出版研究』(13) [1982] 500円これはには,香内信子「出版統制下の「読書運動」」があるのじゃ。 こんなものも書いておるの。 戦時下の図書館運動--読書指導論とその批判 / …
わちきがあんま読まない『情報の科学と技術』に、ひつじ書房店主がこんなことを書いていた。 新規l企画のヒントにするために、なにが研究の流行なのか科研費のDBをひく、と。 なるへそ、と思い、つれづれに引いて見ると、こんなのが(×o×) 18700243 中村 …
新たに判明した,読書会の自由論争と戦争責任論争を加え,ローマ字闘争の年代を訂正す。 いつかこの論争すべてを概観した文章を書きたいもの。 もちろん,わちきが論争に認定したということは,論争のどちらにも一理あるということじゃ。 議論名(*は仮称) …
これホントにホント。 (かきかけ
友人とメシ。 と思ったら夕立が降ってきた(×o×)とても長距離あるけない。 で,なんとかカフェっちゅーおしゃれなカフェに逃げ込む。 スパゲチーを食す。 わちきは食す前にワインを飲んで酔っ払う。 今月号の図書館雑誌はゴシップねた満載と聞く(・∀・)
着々と調査は進みつつあり(`・ω・´)ゝ まづは… 満読の理事さん 堀内理事は、ちょっとアヤスィー人にみえる。 あわてて言うけど、アヤスィーからイクない、ってわけじゃ全然ない。 清すぎて正しすぎる図書館界には、もうちっとアヤシイ人材、タヌキみたいな…
わちきが常々嫌ろうておる技術決定論。 その最たるものが「電子図書館」論なわけじゃが… 日本では1995年前後にインターネットが普及して、電子図書館論が流行ったことがあった。 ●電子図書館論の単行本発行点数*(出版年別) 出版年 点数 出版年 点数 1989 …
聞いた話だけど。 あるコンピュータ会社では、即時出社のメールが来たそう。 で、結局いちばん早く出社できたのはバイク通勤の人。クルマは要所で渋滞しててダメだったみたい。 最初にしたのが、電算室の鍵を壊すことだったそうな(電力がないとあかない)。…
この『某』,わちきが見た最終は昭和19年9月号なんだけど,最後んとこに未知の文献の紹介があったよ。 まさかとおもって「日本の古本屋」を検索したら,高くない値段で1冊あったo(^-^)o 工場の読書指導本らしい。これぞまさしく戦時(仮性)図書館本なり…
最近,戦争中の読書会とか中田邦造の周辺とかに凝っておるので,先行文献も斜め読み。 是枝英子「十五年戦争と図書館員--中田邦造と中央図書館制度・読書会活動をめぐって」『みんなの図書館』(通号 111) [1986.08] p36〜43 学術論文ではなく,エッセイね。 …
『出版ニュース』の8月中旬号を覗くと、箕輪成男(しげお)氏の論文が。 「政策科学としての出版学をめざして」というものなんだけど、そのマクラがふるってる。 出版は経済活動であるといったら、内心抵抗を感じる出版人が多いのではないか(略)〔というの…
わちきが棲もうておる帝都東京 朝、おきたら停電じゃ! こんな本格的な停電は何年ぶりかのー わちきが憶えておるのは、白黒テレビ(たしかバットマン)が見られなくなって残念だったという記憶だから、かなーり前のことだぞよ。 昭和30年代の生活水準まで戻…
わちきの憶測がドンピシャ って,またもや答え,友人に出してもらったんだけど(^-^;) かきかけ
はてさて,どうなりますことやら 〜〜〜 行ってきますた(`・ω・´)ゝ まずはこれをご覧あれ ヒトいっぱい(×o×) 友人はお目当ての評論系同人誌を買っていた。 わちきはエロパロ(どうやらこの「エロパロ」ってのは死語らしい)をひととおりまわるも,心ひ…
武居権内(ごんない)の本(1960)以来、まともな図書館言説史はいちども書かれていない。 ゆえにこの表にはかなりのノベリティーがあるのじゃ。パクったらきちんと引用せいよ。 議論名(*は仮称) 年代 図式(私の見方) 有名度 主記入論争 1932− 日本目録…
戦時中,図書館事業は読書会を中心に展開した,ってことは何度も話したよね。 で。 この読書会のやり方をめぐって論争があったという… これは1980年代のある,どこにでも転がってる図書館本に書いてあることなのさ。 けど意外とあたりまえすぎて気づかんね(…
戦時図書館本ガ集マリツツアリ(`・ω・´)ゝ わちきの脳内妄想として戦時図書館学が復興しつつあり(・∀・) もちろん,これまでの図書館史においても昭和10年代前半までの図書館史ってのは記述されてきたんだけど,昭和18年,19年の図書館学ってのは,(実際…
ついでに?(っていつものこと)神田を回る 秦川堂で拾いもの 雑誌『読書標』 (大正15年7月-昭和5年5月) リプリントが皓星社から出てるみたいだけど,図書館記事が多くてオモシロ。 製本済みで大枚1万円 飲み 読書人の待ち合わせ場所で待ち合わせて,某大書…
初日じゃないけど早く起きだして渋谷東急へ あヤや…,もうたくさんお客さんが じっくり見て回るも 拾えず 東急の屋上へ出て一休み はじめて女の子とデートでいったビルがみえた
あすは渋谷へ行かねば!
ふらふらになって帰ってみると… 小包が… そういや,このまえネットですかぶら堂さんに頼んだなーと思いつつ荷を解くと… とってもめずらかスンバラシー戦時図書館本が! 讀書指導の研究 / 阪本一郎著. -- 日本經國社, 1944 2000円 これ行きつけの図書館になく…
なにやら大勢の古本好きが集まったような下鴨神社 わちきはといえば…(ρд-)zZZ 寝坊じゃ(×o×) あわてる 最後はタクシーまで使って進撃す! なんと! 1分前に間に合った! ってトーゼン均一台 友人と待ち合わせていたような気もするが… うっちゃって突撃〜 …
あるところでさるレア文献をみつけじっくり読み込んだら 大発見 ある人物が、じつは満州の読書運動に関係していたということがわかったのだ。 意外なり その人物と その文献は… ひみつね 明日は下鴨神社 追記 満洲開拓読書協会については,いろんな手づるか…
差別ってものは,人殺しや泥棒と同じで最終的になくならないし(学歴・学校暦・美醜・背の高さによるものは特に),基本的には自分だけ助かればよいと思っていて,勉強したいやつは自分でやるだろーし,やりたくないやつはほっといて自滅するのをじっくり楽…
畏友がまた毛利宮彦ネタ… ということでわちきも呼応(して本日のブログをごまかす) 画像は早大図書館史からだけど,典拠が示されていないのでいつごろの毛利なのか不明… ただ,この人の壮年期以降の画像が意外と(刊行物に)ないことがわかった。 あわてて…