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古本オモシロガリズム

【脳内】戦時図書館学の復興【妄想?】

戦時図書館本ガ集マリツツアリ(`・ω・´)ゝ
わちきの脳内妄想として戦時図書館学が復興しつつあり(・∀・)
もちろん,これまでの図書館史においても昭和10年代前半までの図書館史ってのは記述されてきたんだけど,昭和18年,19年の図書館学ってのは,(実際にはこの世に存在したにもかかわらず)資料がないため,ほとんどまともに記述されたことがないのだわさ。
昭和16年ぐらいまで記述して,「太平洋戦争でなにもかも止まった」ぐらいの記述で図書館史の教科書は逃げをうっている(って,まあ,しょうがないんだが)。
けど,さ。
昭和18年,19年だって,日本人は生きていたんだし,ほんとうに焼夷弾が振ってくる昭和19年末以降までは,それなりに世の中も回っていたのだから,不要不急とはいえ,図書館事業や,図書館言説が,まったくぜんぜんない,なんてことはないだろーと踏んでたのだ。
で…
やっぱりあったのだ。
それは