図書館史
信田葛葉『実業世界立身案内』 (池田書店, 1909) ◎新聞縦覧所と煙草商 婦人の職業としては適当である、資本は家屋の外五六種の新聞、牛乳二升内外、西洋菓子の一円も仕入れて兼業として煙草をうることである、中々耽読に煙草屋を開業すると云ふことは少額の…
図書館情報学橘会会報から 石山洋の訃報 石井啓豊教授(1975年卒)と岩淵泰郎氏(1954 卒)の尽力による「卒業生名簿 1922-2001」を発行する等 岩淵氏の訃報 先生は又同窓会の再興にも盡力されました。同窓会運営の基本ルールは卒業生名簿の刊行にある。との…
1890-07の大日本教育会雑誌. (號外)にあるのぢゃが、明治23年6月末の大日本教育会附属書籍館の職員は次の通り。 主幹(館長):日下部, 三之介, 1856-1925 || クサカベ, サンノスケ 副主幹:小永井解太郎 書記:塩田, 力蔵, 1864-1946 || シオダ, リキゾウ …
書物蔵(古本フレンズ) @shomotsubugyo 9 分9 分前これを卒読(´・ω・)ノ 三浦太郎「図書館史における学説史研究試論:日本近代図書館黎明期の解釈をめぐって」『現代の図書館・図書館思想の形成と展開』(京都図書館情報学研究会, 2017.8)p209-225 これ…
中條辰夫がこんな散文詩を書いている。 日常瑣事 △事務室にて 為事の暇に 給仕は、 イット イズ エ ドッグと 英語を勉強する。 今朝も グッドモーニングと挨拶をしたりけり。 それもよきことならん されど、 私は君に言ふ べんきゃうしても 偉き人には なれ…
書物蔵 @shomotsubugyo 9月11日ちとオモシロさう(゜〜゜) 仕事柄、日本統治時代朝鮮にゐた図書館人たちの言説をみることがあるが、おどろくほど朝鮮人が視界に入ってない気が。入れてる荻山秀雄は皇民化運動マジメにやりすぎて「逃げてかへる」 / “菊地成…
ほへほへーちかれたびー(~o~) window.twttr = (function(d, s, id) { var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0], t = window.twttr || {}; if (d.getElementById(id)) return t; js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "https://platform.twitte…
これが異常にオモシロい(≧∇≦)ノ まあ、出版史や図書館史にからんでの面白さなんだけどね(゜〜゜ ) 道場親信/丸山尚「[証言と資料]日本ミニコミセンターから住民図書館まで 丸山尚氏に聞くミニコミ・ジャーナリズムの同時代史1961-2001」『和光大学現代…
おことはり 次の記述は根も葉もあるフィクション(ウソごと)ぢゃ。 新旧かなづかひが混在するのハ、主人公の意識の混濁によるものなのぢゃ。 また「ヤヴァシ」「モーレツ」など後代の表現がみられるのはタイムトラベルによるアナクロニズムであーる(`・ω・…
G.C.W.タンのカキコを読んで思ったんだけど… 「図書館」はもっと猥雑なものであっていいんじゃないか http://jurosodoh.cocolog-nifty.com/memorandum/2010/01/post-fdb2.html たしかにようやくいま、図書(単行本)の貸出に特化した図書館経営が見直されつ…
私立図書館史なんて、死んだ子の歳をかぞえる拙ブログぐらいしか興味ないかと思っていたら、そうでもないみたい。 というか、これはやっぱり指定管理者制度の導入というきわめて現代的な課題が背景にあると考えるべきだね。 けど、これに答えるのは容易でな…