書物蔵

古本オモシロガリズム

出納手

出納手の思ひ出

書物蔵(古本フレンズ)‏ @shomotsubugyo 9月5日ほんに、二度目の図書館で出納手にまはされた時には、 あーあ(・∀・`;) と思ったけど、実は当時のおいちゃん達を観察するにはオモシロなところで、わちきの図書館史趣味が深まりを持ったのも、その年寄り出納…

「給仕」は出納手のこと

中條辰夫がこんな散文詩を書いている。 日常瑣事 △事務室にて 為事の暇に 給仕は、 イット イズ エ ドッグと 英語を勉強する。 今朝も グッドモーニングと挨拶をしたりけり。 それもよきことならん されど、 私は君に言ふ べんきゃうしても 偉き人には なれ…

わちきの嫌いな読書観:図書館と濫読

わちきにとって、図書館といふのは自由に多量に即時に横断的に文献が閲覧できるべき場所であり、そこでは、居住まいを正すとか、正しい文献だけを見るとか、ましてや正しい思想を持つための修養の場なのでは断じてありえないのだが… けど、教育委員会の所管…

図書館ユーモア?

この本を読了。 どうか、お静かに : 公共図書館ウラ話 / スコット・ダグラス著 ; 宮澤由江訳. -- 東京 : 文芸社 , 2012.10. -- 551p ; 15cm. -- ISBN 9784286126678. -- 別タイトル: Quiet, please : dispatches from a public librarian. -- 著者標目: Doug…