2019-01-01から1年間の記事一覧
けふは大腸内視鏡の日 久しぶりなれど、まあ懸命に飲み飲みす。飲んでいる間中、この前、神保町でゲットしたシャルチエ「書物から読者へ」を読み進む。集中す。ギンズブルグのメノッキオくんも出てきてニヤリ(σ^〜^) 内視鏡そのものはいつもより順調かつ何も…
ーこんなにおもしろい調査業の仕事 / 金澤秀則著. -- [東京] : 中央経済社 ; 東京 : 中央経済グループパブリッシング (発売) , 2018.4. -- ix, v, 169p : 挿図 ; 21cm. -- 監修: 児玉総合情報事務所 ; 一般社団法人日本調査業協会の歩み(歴史): p159 ; 参考文…
雨が降る中、三田方面へ筋斗雲を飛ばす。 午前中は忙しく。エクスリブリスなどの話をす。館長が明確に貸出主義を批判していたと言ったら、某先生曰く、価値論への回帰はボルチモア郡図書館のリバータリアニズムへの反動ではないかとぞ(´・ω・)ノ
あるお婆さんから、帝国図書館が主人公の小説を書いてよ、と頼まれた小説家の語り。 話はそのお婆さんとの交流ですすむんだけれど、途中で、帝国図書館の歴史がコラム式に挟まる。 終戦時のラジオとか、微妙に拙ブログを参考にしているふうぢゃ。
岩波ホールははじめて(´・ω・)ノ 5分遅れたが、入れてくれた。 ドキュメンタリ映画を初めて見たが、これは吹き替えでないとちょっと大変(σ・∀・) 延々と字幕を読み続けることになってしまう。 わちきにはいろいろ勉強になったが、図書館関係者やディープな読…
※水曜日記す。 友人を介してこれをゲットす(^-^) 日本出版学会関西部会. 出版史研究へのアプローチ: 雑誌・書物・新聞をめぐる5章 (本の未来を考える=出版メディアパル). 出版メディアパル, 2019.5. ¥1,620 出版史研究へのアプローチ―雑誌・書物・新聞…
水曜夜記す。 昨日夕方、あまり薬を切らしてはとて久しぶり行った病院でいつものお薬を出してもらふ(´・ω・)ノ その際、最近はいかが?と聞かれたので、これこれしかじか、実は前の課長がものすごくテキトーな人なので病気が再発しましたと言った際、 わち…
かういったことを、ほんとは『図書館雑誌』で議論しないといけないんだが…(゜~゜ )— 書物蔵:古本フレンズ (@shomotsubugyo) May 12, 2019
やれやれ pic.twitter.com/TudTwDJemY— 書物蔵:古本フレンズ (@shomotsubugyo) May 10, 2019プレスセンターの某クリニックへ行ったら、予約は来週ぢゃった(^-^;) せうがないので、プレスセンター内の専門図書館で立ち読み。「新聞之新聞」が立ち読みでき…
けふは午前中に靴を買いに行く。ついでにファブリーズも。モールでお茶(コーヒー)。それから筋斗雲で散歩。お台場方面。 午後は家で雑事。夜、家人を用事で三原橋へ送り、そのまま銀座日本橋。不景気などはどこのこと?といった金満状況。なれどわちきは秋…
なにげに読みはじめたが途中からマジ読み(^-^;) 十数年ネット界に身ををいてをるが、知の歴史、図書館史、悩みの歴史、調べ物の歴史から今までにイチバン面白き論考。スゴ本さんの合いの手もなかなか。必読ぢゃ! / “「問題解決の場」としての図書館 - は…
ドライブの後の一杯 pic.twitter.com/MWYBmLd7bZ— 書物蔵:古本フレンズ (@shomotsubugyo) May 5, 2019
業界に入院させちゃったのはわちきのせい?などとみなに思はせてしまった先生も本復したので、古本研究所の見学と相成った。
兵務局さんに割愛してもらった〜いとめづらかなる古本ばかりぢゃ〜 pic.twitter.com/uejl7T47Lj— 書物蔵:古本フレンズ (@shomotsubugyo) May 2, 2019twitter.com
2000年代初頭、ある部署がAとBに別れたAは旧態依然で一見、不合理、不効率、年寄りから若者までBは面目一新し、合理的、効率的。若者が多かった10年経ったら、Aからは専門家が何人か出たのに、Bは全く出なかった。— 書物蔵:古本フレンズ (@shomotsubugyo) M…
O先生著の索引とりをせねばと思いつつ、昨晩気づいた(!)コミ1へ その前に家人が銀座へ行くといふので筋斗雲を取り回す お台場に行く途中、隣の車が車線を無視してぶつかりそうに(+o+) 連休中の都内は危ない コミ1はとても歩きやすいことが今回わかっ…
>そも人づきあひの面倒を省くのが書物の利點レファレンス(refer to すること)、って、もともと、知っている人に聞きに行かしむ、ってな意味から派生したんぢゃが、その知っている人(物知りや学者)は、寝ている間は答えてくれない。不機嫌だったり礼節が…
先週だったか、筋斗雲の中で古本フレンズにも少し話したのぢゃが、この本は実にオモシロいことが書いてあるのぢゃが。 ただ、学術書でなく一般書的な書き方をしているので、エッジが立ってない、といふか、この本の言説がいかに革新的なのかが、いまいちわか…
むかーし、そう、あれはわちきがバイト先でビョーキになり、長期療養した際のことぢゃった。療養の一環で某学者さんの家で古本合戦をしたときのこと。 棚に、人名についての本が刺さっていたのを見つけた。 珍姓奇名 (ハヤカワ・ライブラリ) / 佐久間英 著. …
書籍用紙函や、箔押の話で網羅的な資料は「工場一覧」類になるのだが… 統計などを作るために商工省令かなにかで商工省が調べていたらしいが、我々の調べの文脈では、統計(定量)の元になった、定性的リストが大事。製造業については「工場一覧」的なものが…
(前口上)先だって編集フレンズと話して「やっぱりツイッターは流れちゃってもったいない」ということで一致したので、ブログのほうを強化することにした。 図書の函は、基本、和装本(和本)、漢籍、仏書系の「帙」と、洋装本(洋本)のボール紙函の2種類…
日本における西洋風製本、つまり「洋本」については、今となっては簡易パンフレットにしか見えないボール表紙本から始まって、背文字があるちゃんとした本まで何段階か発展があるのだが。 そのうち、わちきの注目せる「背文字」に関係する箔押しについて、い…
出版社PR誌について、こんなん読んだ(´・ω・)ノ 飯澤文夫「続PR誌探索」『日本古書通信』84(4)(1077)p.6-7(2019.4) ちなみにタイトルの「続」は大屋幸世氏が1988年に古通に連載したものを踏襲したそうな(´・ω・)ノ 『神保町が好きだ!』での座談会の折…
これまで建築の辞・事典は、一〇五年前に一冊(中村達太郎『日本建築辞彙』)、二六年前に一冊(『建築大事典』)の二冊しか出されていない。 藤森照信「都市史学会遍/日本都市史・建築史事典」『学燈』116(1)p54-55(2019.3) へぇ('0'*) 藤森はましてや…
こんな記事メモが出てきた(´・ω・)ノ 「金森さんんはあれで仲々〔ママ〕容貌に自信があるんだな」と若い書記長が云った。講演や会議の発言中に見せる、視線をななめ上に向けて空(くう)をみるような目付きを指していた。そう、草創期の図書館の余裕はこの金…
大阪市史に蒐書家、コレクター情報ありと
2018.5.27ごろ、Kさんから、 江戸より前の時代、軍談、太平記読みは、無本、と読み本を読み上げるのと2つの系統があったが、江戸初期に合流して講談となる、ぐらいの説明を受けた。
コミック高岡さんに閉店記念の花束があった— 書物蔵:古本フレンズ (@shomotsubugyo) 2019年3月31日 書店、古書店を題材にしたマンガもあったよ(σ・∀・)— 書物蔵:古本フレンズ (@shomotsubugyo) 2019年3月31日
午前中は筋斗雲にて高円寺へ。同乗者あり。いつもの道なれど、高速出口で渋滞。風のようにみて結局、CDを3枚ひろう。そのまま秋葉原に寄って帰宅。 うつらとしてたら時間に。あわてて今度は神保町へ駕籠を飛ばす。早かったんで和洋会をちょっと見れたが結構…
・帯封 / 田辺猛構成・解説. 方寸会 1989.4 46p 注記:限定500部 https://shomotsugura.hatenablog.com/entry/20140803/p3