書籍用紙函や、箔押の話で網羅的な資料は「工場一覧」類になるのだが…
統計などを作るために商工省令かなにかで商工省が調べていたらしいが、我々の調べの文脈では、統計(定量)の元になった、定性的リストが大事。製造業については「工場一覧」的なものがそれ(σ・∀・)
とりあえず東京市・東京府系統のものと全国系統のものがあるなぁ(゜~゜)
- 東京府工場統計書 大正3年 / 東京府 編. 東京府, 大正5 <14.8-51> 昭和5年(昭和7年刊)で終わりか? 巻末に「工場一覧」
- 東京府工場一覧 大正6年10月現在 / 東京府 編. 東京府農商課, 大正7 <14.8-60> 昭和13(昭和15年刊)あたりが最後?
- 東京市及隣接町村工場名鑑 大正11年 / 東京市商工課 編. 東京市商工課, 大正12 <374-98><374-98イ> 東京市工場要覧(大正13年5月現在-昭和8年版)と改題か
- 全国工場通覧 昭和10年版 飲食料篇 / 商工省 編纂. 日刊工業新聞社, 昭和10 <特220-718> どうも業種別の冊子があったらしい
- 全国工場通覧 昭和6年9月 / 商工省 編. 日刊工業新聞社, 昭和6至10 <581-262> 一部はデジデジで見られる