書物蔵

古本オモシロガリズム

春秋会

草創期の終焉

こんな記事メモが出てきた(´・ω・)ノ 「金森さんんはあれで仲々〔ママ〕容貌に自信があるんだな」と若い書記長が云った。講演や会議の発言中に見せる、視線をななめ上に向けて空(くう)をみるような目付きを指していた。そう、草創期の図書館の余裕はこの金…

図書館界と今上のえにし

ん?(・ω・。) いやあ最初の話題は今上とは直接の関係はない(^-^;) タトウに超重要情報が(*ω*;)´´ 割愛をうけたるエフェメラを包んでいたタトウにこんなことが書いてある NDL館内電話帳 1981.10〜90.2現在まで S58〜平成2('90退官時最終まで) 職員録では…

政策官庁と現業官庁と

政策官庁では課長補佐になるとまはりから、 これで好きなことができますね といはれるのださうな。 もちろんここでいふ「好きなこと」てふのは、気ままで自分勝手なこと、では全然なくて、天下国家の現状および未来に鑑みて、日頃から温めていた政策を提案し…

『大またであるく』 上品な人はこれだから…

『大またであるく』おととい読了。日本レファレンス史における1970年代のカロリング・ルネサンス――って、意味わかるよね――らしきものを求めて、その仕掛け人とおぼしき伊藤松彦の自叙伝を読んだのだが… ふしぎな本→固有名がない!(*'へ'*) ちと問題ある本、…

間宮の「国会図書館乱脈事件」観 はずれた予言

即売会「がらくた市」の最終日。じつは開始日に一度きてたのでした。それにその時にも2回ぐらいみて廻ったし。その時はなんにも買わなかったです。 ところが,某図書館へ行きがてら,ちょっと試しにまたのぞいてみた。ネットで2割引だって知ったから。たし…