書物蔵

古本オモシロガリズム

中島京子「夢見る帝国図書館」読了

あるお婆さんから、帝国図書館が主人公の小説を書いてよ、と頼まれた小説家の語り。
話はそのお婆さんとの交流ですすむんだけれど、途中で、帝国図書館の歴史がコラム式に挟まる。
終戦時のラジオとか、微妙に拙ブログを参考にしているふうぢゃ。