皆の衆!(。・_・。)ノ
米井先生の論文に触発され、わちきも20092007年からこの方、ゴロウタンを追いかけてきとったが、とりあへずの中間報告を次のものにまとめたのぢゃ∩(・ω・)∩ばんじゃーい
- 書物蔵「動く図書館員・楠田五郎太の前半生:帝国遍歴のきっかけは日本最初の〈県都問題〉」『文献継承』(24) p.5-15 (2014.4)
動く図書館を創設、拡張した人物は楠田ではなかったこと。楠田が故郷、岡山を離れるきっかけとなった「県、市立図書館抗争」事件(昭和10年)とは。
まだ印刷準備中らすぃーので、おそらく4月ごろにならうかと思ふが、出たらまた皆の衆に報告するっちo(^-^)o
拙ブログの「満洲に消えた楠田五郎太 」なんと2007年からの連載ぢゃった(@_@;)
- 満洲に消えた楠田五郎太 1
http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20070410/p1
書斎研究本を出した楠田。- 満洲に消えた楠田五郎太(2)
http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20070515/p1
石井敦の楠田観。渋谷国忠の楠田観。- なんだかモウ、すごいのである…(満洲に消えた楠田五郎太 3)
http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20071225/p1
『〜の研究』は主題より文体がもの凄い。- 貸出運動家、満洲に死す!?(満洲に消えた楠田五郎太 4)
http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20080821/p1
楠田が1945〜1951.8.31の間に死んだと立証できる資料を発見。- 楠田五郎太の居場所(満洲に消えた楠田五郎太 5)
http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20080903/p1
最後、新京の楠田の住所が戸沢信義により名簿に書き込まれていた。- 楠田五郎太君の人となり(満洲に消えた楠田五郎太)
http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20090519/p3
1996年の米井論文が岡山時代の楠田について意外と手薄なこと。
追記 3/29
このエントリ、意外やマルクス博士も見ていたことを知り、びっくらちょ(@_@;)
きのふ、某書誌鳥に、
いままでのエントリで断片的に知ってはいましたが、まとまって読んではじめて全体像がわかりました(。・_・。)ノ
といはる(*´∀`*)
いやサ、さてこそ得たりとて、ウレシクなってしまひ、
さうなのぢゃあ(o^∇^o)ノ
ゴロウタンはニセモノなのぢゃー(*´▽`)
と叫んでしまふc(≧∇≦*)ゝアチャー