2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧
アイデアといえば、観念の謂いであるが、また、思いつきでもある。 人文・社会系の資料捜索といふか文献探索でハ、固有名(著者・出版社・コレクター)⇔一般名詞(件名・分類標数)の変換テーブルが不可欠。 で。 むかしはまじめにレファレンス事業の全国展…
このまへ、とんぼ書林さんが出していた『本の周辺』ほぼ揃いを落手したのだが。 ポツリポツリと、近代日本書誌学(出版史)上とっても重要な記事がある。 稲村徹元「小説「浄め塩」(斎藤未鳴・大正五年)について」『本の周辺』(8) p.55- (1977.3) 上記は…
河原功「三省堂と台湾:戦前期の台湾における日本書籍の流通」『台湾新文学運動の展開』研文出版 1997 p. 「台湾での書籍の取次業者としては、三省堂の子会社「東都書籍株式会社台北支店:が圧倒的シェアを誇っていた」という。
口上 拙ブログ開闢(2005年1月)以来、クレーム(わちきは「どなりこみ」と表現)はこれまでに3回ほどあり、他ブログと論争(言い争い)になったことが1回あり。 それぞれに、それなりに腹立たしい思いもしましたけれど、そりは先方も同様のハズで(だからこ…
http://d.hatena.ne.jp/tt_clown/20100205/1265350752 わかりやすい「html文」 http://www.hpnew.info/rakuten1/1_1.html
いままでコメント自由カキコ制だったけど、ちと荒れそうな予感がするので臨時に承認制にするっち(o^ー')b 追記(2010.11.27) 先週から元に戻してありまする(´∀` )
実証・日本の手品史 / 松山光伸著. -- 東京堂出版, 2010 に研究上のヒントがコラム記事であって、手品史固有のものもあれば、史学一般に使えるものもあり。 数え年について、あえてことあげしとる文献をほかに見たことないので近代史研究に役立たんとてメモ…
さてけふはどうしやうか(゜〜゜ ) さうぢゃ。高円寺へいかう。って、毎週ハンで押したやうに同じ?(^-^;) 高円寺で買ったもの 研究と世間 : 科學随想 / 帝國大學新聞社編輯. -- 帝國大學新聞社出版部, 1934 特集:発禁事件の周辺 人物往来 昭和40年7月…
八洲漫筆 : 喜壽・金婚記念 / 矢島一三著 ンコン キネン>. -- (BB02396060) 東京 : 矢島一三, 1958.7 16, 4, 202p ; 19cm 注記: 序: 石川武美、窪田空穂、久松潜一、一松定吉、松永東 著者標目: 矢島, 一三所蔵図書館 1 日本近代文学館 N4||04||614 BS073020…
いろいろマンガを買ったでちo(^-^)o善良なる異端の街 (GAコミックス)作者: 松本次郎出版社/メーカー: Bbmfマガジン発売日: 2010/01/07メディア: コミック購入: 3人 クリック: 15回この商品を含むブログ (8件) を見るあいかわらず退廃的でよい。みなりの青…
かやうなる本がある。 同人誌の変遷 : 文芸学科所蔵同人誌を中心に. -- 東京 : 日本大学芸術学部芸術資料館, 2010.6. -- 340p ; 21cm. -- 注記: 平成22年度日本大学芸術学部芸術資料館企画展 2010年6月22日〜7月23日 ; 付録 「同人雑誌集覧 附・研究論文・翻…
みなりの青春 (ドパミンコミックス)作者: 田中圭一,貫井康徳、装丁:藤井宏昌出版社/メーカー: 発売元:星雲社/発行元:株式会社デジタル・コンテンツ・パブリッシング発売日: 2010/11/12メディア: コミック購入: 1人 クリック: 80回この商品を含むブログ (19件…
城市郎の発禁本人生. -- 平凡社, 2003.10. -- (別冊太陽) を読む。 城市郎氏は最初、斎藤昌三の筆禍大年表を頼りに、のち、古典社の禁書目録を使って蒐め始めたとある。 他のコレクターとの確執がでてきてオソロシ(σ^〜^)
佐藤邦一(1920-)が東大の目録室に就職したのは1941年5月24日
Mさんの未発表文章をば オモシロ 落ちがついている
十菱, 愛彦 (1897-1979)‖ジュウビシ,ヨシヒコってしっとる? 誰も知らないってか? では、トービス・星図(セイトウ)は? 知るわけないか(・∀・) この人はね… 日本で始めて古本屋小説を書いた人なのではないだろうか。 いやさ、もちろんそれまでに古本屋が…
メモ 加藤シュウコウの昭和17年の論文 本論はNDCの標準化について。強制でなくモデルと穏当な議論。最初は件名にしか興味がなかったが、講習所の講師で、分類演習にどうしても必要なものだったとか。最後にこのような文言が。 最後に最近我館界に於ても日本…
日曜、金沢文圃閣さんより送付スとの入電アリ。 しかして、けふ夕方来た。 『文献継承』17go[ママ]キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! 見ると… ◎図書館符号(図書館の地図記号)と、〓(くにがまえにト) / 鈴木宏宗 ◎大日本帝国にBUNSOKU!(あったかも知れない大東亜図書館…
巌松堂図書が閉店セールとな(×o×) 11月6日(土)〜21日(日) http://ganshodo.jimbou.net/catalog/index.php
帝都高速度交通に乗っていたら、おなかが痛くなったので急遽、大手町にて下車しトイレへトチゲキ(≧∇≦)ノ 久しぶりに生きるイタミを味はったことです(。・_・。)ノ トイレに籠ってたら森さんより入電。夕方、高円寺へ進出する旨もうしあぐ。 それから丸の内線…
さうぢゃ、外市へいかう しかる後、高円寺へまいらう
(;´Д`) (。・ω・。) (;‘ д‘) (;゙゚'ω゚')
森やうすけさんと知り合ったばかりのころに、書誌話をテンコ盛りで聞いたなかにあった本。 太平洋戦争と英文学者 / 宮崎芳三. -- 研究社出版, 1999.2 このまへ、高円寺の古書即売会(んーとても古書展とはいへんので(^-^;))で、「これ、オモシロいですよ…
この人は一言でいうと、国文学者にして司書。国文畑での業績はいさしらず、図書館史的には図書館の「日本的」論争の先鞭をつけた人。ただし、この人についての研究はまだない。森やうすけ氏いはく 大和資雄、「屠れ米英われらの敵だ! 分捕れ沙翁もわがもの…
晴れてヴァーチャル古本屋となったオタどん。そのオタどんが今度は書誌学者よろしく、ある本の来歴について書誌研究の分野にのりこんできた。 松崎(1910)著は発禁だったのか? 坪内祐三氏が「発禁?」「この「明治四十四年発禁?」という一節は私の憶測で…
古本は日々生産される 今日の新本も明日の古本 新しい古本を求めて
また寝坊してしまふ 動き始めたのは午後で、もう夜だわさ。 けど久しぶりに、といふか、ほぼ10年以上ぶりに自転車を買い替へた(^-^;)
ムニャ(*´〜`) Σ(゜∀゜;)ハッ やばいっす! とて、ダッシュで帝都を高速度交通し、高田の馬場まで。 けふはアニメをみやうと、早稲田松竹なる映画館にトチゲキしてみたのだ。 ぎりぎり間に合う。座ったら、ちやうど、はじまった(〃´o`)=3 フゥ なにやら混んでい…
会長金森徳次郎氏逝去 すると協会の出版部が自分等の手でやると云い出したので、もう一度中井さんに念を押すと、それでは国会図書舘の経理関係の人に直接説明してくれというので大勢で向いて説j名下。そして中井氏が一緒になって、これは本来国会図書館がや…