書物蔵

古本オモシロガリズム

「屠れ米英われらの敵だ! 分捕れ沙翁もわがものだ!」の図書館版

帝都高速度交通に乗っていたら、おなかが痛くなったので急遽、大手町にて下車しトイレへトチゲキ(≧∇≦)ノ
久しぶりに生きるイタミを味はったことです(。・_・。)ノ
トイレに籠ってたら森さんより入電。夕方、高円寺へ進出する旨もうしあぐ。
それから丸の内線に乗って池袋の外市へ。
ん?(・ω・。) あそこに見ゆるハu-senくんなり。
といふことで友人が来るまでu-senくんと話し込んでしまふ。u-senくんは古書合戦につき独自企画をたてつつありとぞ。
それからjyunku堂へ寄って、高円寺の即売会へ。って、いつもか(^-^;)
森先生を呼び出し、阿佐ヶ谷まで散歩。駅前で森さんが発見せる増田七郎逸文を電子式ニテ複写す。
まこと、この逸文にて「図書館(図書館分類)の日本性」論争のオチがつくなり。いや実に、増田七郎の既知論文からこの逸文に書かれたる内容は推測できるも、「あゝ、やっぱし増田さんってば、かようなる思ひを米国図書館に抱いていたのね」「だから、図書館の日本性などといふ下らぬ、といふか、問ふても詮無いことをあへて問ひたくなっちゃったのねん」ということが判明したのであーる!`・ω・´)o
増田七郎さんが死んだのは1943年12月29日であるからして、じつに67年の時空を超へて、平成22年11月に生きているわちきに増田さんの、おもしろおかしく、やがて悲しい日本主義図書館学への問いがとどいたなりよ(*゜-゜)