書物蔵

古本オモシロガリズム

2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

見たテレビ

上記エントリは土曜に書いたもの。 ブラタモリ 録られていた神保町特集を見る。 行旅死亡人 午後9時のNHKスペシャル、行旅死亡人の番組を見て、ほへー(・o・;)となる。わちきや友人、オタどん、森先生など古本縁がなければ…(((( ;゚д゚)))アワワワワ とかとか( ≧∇≦)…

古本三連荘! 古本おもしろがりずむの復活

眼が覚めたらけふは土曜日 なんと、まだ神保町の趣味展に間に合ふぢゃありませぬ乎! わうわい、とて神保町へ んー、もっと扶桑さんとこで拾えるかと思ったけど、『図書月報』の創刊号ぐらいか… 東京堂へ寄って、紀田順一郎先生の新刊を買ふ。 ってか、軍艦…

あれ?(・ω・。) もう一週間?

いつのまにかたっていた。 んー でも森さんに反応したりとかして、一週間もブログをほってた気分ではないが とはいへ、いろいろいそがしかったことは事実で ちと、つかれますた でも、古本も拾いました わいわい

紀田先生のHPが

四谷書房日録を見たら、紀田順一郎先生のHPがリニューアル公開されていたとのこと(×o×) さっそくアンテナに登録す。 http://plus.harenet.ne.jp/~kida/ 小谷野敦編著 『翻訳家列伝101』の紹介がなされていて、「翻訳家の経歴は意外にわからないものです」…

附帯施設論争の戦後的作用【泰然自若?】

G.C.W.タンのカキコを読んで思ったんだけど… 「図書館」はもっと猥雑なものであっていいんじゃないか http://jurosodoh.cocolog-nifty.com/memorandum/2010/01/post-fdb2.html たしかにようやくいま、図書(単行本)の貸出に特化した図書館経営が見直されつ…

【BSHはもう】「『基本件名標目表』および件名標目委員会の今後についての提案について」について【やめたら】

入手せる『図書館雑誌』(104)1 (2010.1)の彙報欄(p.58)にちっちゃーーーく、超・重要な記事が(・∀・) JLA件名標目委員会から、JLA常務理事会へ次のような提案があったという(*´д`)ノ BSHとNDLSHを統合し、NSH(Nippon Subject Headings;以下、「新NSH」と…

販売書誌の衰退が古本雑誌を困らせる(´・ω・`)

いまはどうしているのか、ピラミッドの友さんが、あるブログに「古書目録は、毎日どかどかと相変わらず届きますが」と投稿したのは2005年2月28日のことであった。もう5年もたつのかの(*゜-゜) その古書目録なのぢゃが… 日本に古本雑誌は2種あるが、そのど…

びっくり(・∀・`;)

さて、かへろうと思ったら友人Bが、あらはれた。 そば屋で飲む。

外津軽三郡史

風呂オケのなかでオタどんにすすめられた本をよんでいると あひゃ(゚∀゚ ) わちきの知り合いの知り合いがうごめいているではない乎(´∀` ) げにこの世はおそろしきものよのー(  ̄▽ ̄) オタどんも思ったよりちかくにいるのかも…(σ^〜^)

けふは晴れ晴れと

きのふバイトはほぼおはり たのまれ仕事とはいへ、やれやれですぢゃ ココロも軽く、文圃閣さんの企画とか、かんがへてみる(^-^*)

総記とは

戦前の図書館員みたく、十進分類の、とくにジェネラリヤ(総記:generalia)についてチト考へてゐる。 ・抽象論 について とは何か -01 -02 ・下位区分の多く(過半数?)を含むもの 事典・辞書 非体系的記述 雑誌 新聞 方法論 コレクション(全集・選集) -…

本まみれ、とな(^-^;)

南陀楼綾繁さんが『しんぶん赤旗』(2010.1.17)p.9に出ていると教えらる。びっくり(×o×) 南陀楼さんも有名になりつつあるのかしら… ん?(・ω・。) まてよ、okatake氏が書いていたからそのつながりかな(σ・∀・) 人呼んで「ミスター一箱古本市」。(略)「公私…

神保町、池袋、それから

神保町で復刊したばかりの古通を買う。 なんと(゚∀゚ )図書館員養成所の連中が古書店研究をしていた(×o×) おいおい紹介するっち(o^ー')b それから外市へ さ、さぶいっ 有古堂から1冊 ん、まちがってホウショゲッカンをダブル買い(^-^;) それからジュンク…

あすも古本

いま思い出した(゚∀゚ ) 明日は外市ぢゃ

水道局における珍なる珍説

こんなウワサを聞いた… 水道局が水を売っている。 飲料会社が水道局から買った水に、果汁やらなにやらを混ぜてジュースとして売るようにした。 水道局の食堂部門が、そこのジュースを客に飲ませようとて、買おうとしたら、水道局の管理部門がこういったとい…

改造社書店の思ひ出

『中島敦殺人事件』を読んでゐたら、歌舞伎座そばにある「改造社書店」が出てきた。わちきもおほ昔「んー、このお店ってば、あの改造社と関係があるのかすら(゜〜゜?) 」と思ったことだったが、まさしくそうであるとの会話が作中でなされていて、得心したの…

古本初詣をなす

病院へ行く。 「若いんだから」とまた言はれる(^-^;) たしかにここに集っている人たちはみな、年上の人たちばかりなり(*´д`)ノ 浅草松屋へ 結果が悪くなかったので、すこし気をとりなほし、「古本初詣」なるものを試みンとて、浅草は松屋へ 古本市の最終…

うーむ古本初詣

きのふは高円寺まで行ったが古本初詣はせず ってか友人やら森さんやらの後ではぺんぺん草も生えず(σ^∀^)σ

けふは朝から晩まで

きのふは友人と酒を飲んでいた。けふ高円寺(の古書会館)であおうといっていたのだが、おきたらお台場へ行かねばならないことを思い出した(^-^;) と朝から骨董ジャンボリーへ といふのもヱを探しに。 結構拾い満足したが、気づいたら一時半 友人に電信を…

マンガ研究図書館評論

まんがのアンソロ本として改題された『THE BEST MANGA 2010──このマンガを読め!』には、オモシロな対談がついていた。 そんなかにわりとめずらしいマンガ研究図書館についての話が載ってた。 まず、米沢記念図書館の収集状況について。雑誌や多巻物の欠号の…

マンガ図書館の情勢分析

南陀楼さんもアンケートに答えているこれを読んでみたら、THE BEST MANGA 2010──このマンガを読め!作者: こうの史代,辰巳ヨシヒロ,小林まこと,末次由紀,西炯子,村上たかし,花沢健吾,よしながふみ,東村アキコ,谷口ジロー,とよ田みのる,二ノ宮知子,呉智英,いし…

あいかわらず古本市へいけず、いまの図書館本を読んでしまふ(^-^;)

いまのことの感想を書くと、またどなりこみきちゃうかすら(・∀・`;) まったくもって、「わけいってもわけいっても世間」ですら(*´д`)ノ このまへ、だれだったかのツヰッターで、日本図書館情報学のレビュー誌が紹介されてたんで読んだんだけど、レビュー記…

骨董用語辞典は古本にも通じている?

以前、たまたま早稲田の古本市で拾った骨董用語辞典に「椀伏せ」が立項されていることを話したよね。この事典はきはめて勉強になり、かつオモシロい。 こんなのも立項されとった。 ロンキャク〔論客〕 論客には数種類のタイプが見られるが、共通していえるこ…

2009年末のメモ

メモを整理していたら、こんなのが出てきた 名古屋公衆図書館報(市立) S16 1,2,3 会報(9) 図書館講習所 S18 29p. 伊藤米蔵編?パブ・ライブラリー版権書目 (1)M9.7 (4)M10.12 出版書目月報楠田 S26シラバス 八戸あゆみ次世代への贈りもの / 上原…

トップ屋の話

むかーし、徒弟奉公をしたことがあった。その時の親方は裏稼業?で文筆業していて、作家さんがたともつきあいがあったらしかった。 何の話でだったか、親方が「それはねぇ、トップ屋と言ったんだよ」と。 わちきの記憶では、梶山, 季之 (1930-1975)‖カジヤマ…

内陸部への進攻を検討するも

きのふは浅草までしか進攻せず、そのため拾い物も僅少であった(^-^;) そこでけふは、ちゃっぷい方面にすべきかと検討せるも… うーん、こんなに遠かったのね。 いままで古本に眼がくらんで、気づかんかったよ(^-^;) けふは古本の整理でもすべぇか… それ…

論のフレームワーク

コピライトさんの件(http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20091231/p1 )でC曰く、「書物蔵さんってば、あのエントリ、二段構え三段構えに論理を重ねてますね」と。これは褒められたのか?(^-^;) 先方が何でナシつけとるんかさっぱりわからんかったので…

無断リンクなる概念

うん、でもやっぱり今回のもの言いは勉強になった(*´д`)ノ むこうのエントリについたブクマを見て知ったんだけど、「無断リンク」なる概念がこの世にあるなんて、正直、想像だにしなかったよ(・o・;) だって、そもそもウェブというかハイパーテキストの原理…

年始から雑談の三昧境

会場をひととおり廻ったあと、友人とメシでも喰うべぇかと浅草を離れやうとしたらば、友人Cより架電。なれば、とて、右折しようとしていたところを左折して、そのままCさんのもとへ觔斗雲を廻す。 ちかくのファミレスで昼飯兼お茶。4時間近くいたやうな(^-…

北はちゃっぷいとな(=゚ω゚=)

今年は国民読書年なのだといふ。国会で青島幸雄が決めたのか…( ・ o ・ ;) なれば。 今年は私的古本年にしたいもの(^-^;) どうも昨年は古本に力が割けず、図書館本(図書館情報学古本)を収集対象としているわちきはいきおい、図書館論が多くなってしま…