書物蔵

古本オモシロガリズム

古本初詣をなす

病院へ行く。

「若いんだから」とまた言はれる(^-^;) たしかにここに集っている人たちはみな、年上の人たちばかりなり(*´д`)ノ

浅草松屋


結果が悪くなかったので、すこし気をとりなほし、「古本初詣」なるものを試みンとて、浅草は松屋
古本市の最終日、ということなれど、ほんたうの目的は金沢文圃閣さんが上京するという情報を聞いていたので会へるかと(^-^;)
電話したらインフルに中って金沢で臥せっているとぞ
んでも図書館史や図書館ヱなどの企画をめぐって長電話すてすまっただす〜
元気をだして催事場へ
ってか、この催事場ともお別れだなぁ(*゜-゜)
浅草松屋自体が縮小とてこれが最期とのこと(´・ω・`)
ンー
なんと(゚∀゚ )アヒャ オモシロいものを拾えた(^-^*)
・『下町古本屋の生活と歴史:東部支部二十周年記念誌』青木正美,小林静生,中山信行編 東京都古書籍商業協同組合東部支部機関誌部 1985.10 124p. 2100円デ
東部支部史年表(p.76-84)が前史の昭和16年からあるのが貴重ぢゃ(σ・∀・)
さらに、国会にもWebcatにもなく、これまた貴重o(^-^)o
てかいまググったら、2003年にすでに南陀楼さんが話題にしていた。わちきが「こんなの知らんかった」とあわてて調べると大抵ネットでひっかかるのは南陀楼さんの記述だったりもする( ・ o ・ ;)
と、さらにじっくりと廻ったが、なにやらばたばた撤収の気配(^-^;)
さらに『子どもの本棚(季刊)』(1973.7)の「子どものための読書施設」を拾う。300円。
わいわいですらo(^-^)o

帰ってから

風呂の中で、オタどんも読んだといふ

文学研究という不幸 (ベスト新書 264)

文学研究という不幸 (ベスト新書 264)

を読む。オモシロき哉。
にしても猫猫先生NDL-OPACへびーゆーざぶりには感心する。

現代図書館史ネタ

id:hatekupoさんとこで出てきた「新刊急行ベル」なることばをはてなキーワードでたててみた。
事実上、日本の第二図書館省として機能しているTRCのことはもっとキチンと議論されるべきなのに、そもそも記述されないからねぇ(*゜-゜)
わちきはTRCの話題が出るたびにヤヨシのみっちゃんのことを思い浮かべるが…