書物蔵

古本オモシロガリズム

南陀楼綾繁先生のトークショー

大崎梢×南陀楼綾繁トークショー「本屋さんには謎がいっぱい」に行ってきた
南陀楼先生がいっていた古本市で焼きそばとビールを喰らう古本者は、なにをかくそうわちきですじゃ
大崎さんってのは新刊書店を舞台にしたミステリ作者。わちきは小説一般は読まんのでしらんかったが、ナンダロさんの話では古本屋探偵はたくさんいても、新刊書店員探偵はじつはめづらしいのだとか。

書店と古書店

新刊書店と古書店の対比がオモシロ
新刊書店の店主になるというのは、むずかしいけど、古本屋の店主になるのは相対的になりやすいので、なりたがる人がいるとか。
もちろん、トークショーは大崎さんがメインっぽかったから南陀楼先生のほうが話す量は少なかったんだけど、わちきが古本ネタが好きなもんで(^-^;)
そうそう、友人が、

夢に周公をみず、といいますけど、夢にYB(八重洲ブックセンター)をみるというのは、そーとーなもんですよ

とわちきにさかんに言う。
と、実は友人Aを誘ってトークショーに来ていたのであった(*゜-゜)
南陀楼さんは幼少のみぎり、夢にYBを見たのだという。
ショーが終了後、友人は、

大崎先生にくらべ、なんとしても南陀楼先生のサイン待ち行列がみぢかい。これはなんとしても!

とばかりに本とトートバックを買い込んでサインにトチゲキ
わちきもついてく(^-^;)
友人Aをオタさんと誤解していたのはご愛嬌。オタさんの正体は如何に!?
南陀楼さんと久しぶりにお話できました
「正式の証明」さんの話も少し
わちきの秘密も少し話してしまった(^-^;)
秘密ですよ〜 南陀楼先生ぇ〜

追記

焼きそば喰ってたら、目の前をふらりと歩いていったおっさんが鹿島茂先生にそっくりなんですけど…
神保町交差点渡ったら友人Aが「八木福次郎さんそっくりな人とすれちがいましたよ」だって…

九段下で飲む

九段下のプロントに入ろうとしたら、5:00閉店だとか(×o×)
なんとまあぜんぜんお店がやってない…
さくら水産に逃げ込み、チープにしたたか飲む。話題は古本の話。