書物蔵

古本オモシロガリズム

2009年の書物蔵

事項
1月 京都にて国際運輸のロゴ入りオート三輪が写っているヱを拾う
2月 金沢なる文圃閣をおとなう
青柳秀雄旧蔵『雑誌愛好』(10)を拾う
裏川吉太郎(台北帝大司書官)をオタどんに教授さる
3月 渡辺太郎(沼津の古書店主)の正体を知る
古本合戦 期待してた南陀楼さんは欠席
4月 Hisako姐さんに頼まれてた「(社)東京移動図書館」についてまとめる http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20090406/p1
古本屋地図の解題書誌を書き、ごくごく一部でうける http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20090412/p1
みちくさ市へ行く
図書館記念日のJLA解説がいつのまにか反天皇制になっているのに気づく
5月 一箱古本市で『戦争のグラフィズム』を買う 同日、『読書遍路』を古書現世にて
新京特別市立図書館ヱを拾う
6月 拙論文「古本界の重爆撃機!:『古本年鑑』と古典社の渡辺太郎 附.年譜」『文献継承』(14)が出る
はじめての東部古書会館古書展へ行く
『パプリカ』をレンタルで視聴。はまる
7月 Kapoでけものみちプロジェクト茶話会ヽ(o`・∀・´)ノ.+゜
映画「エバンゲリオン」vol.2視聴
骨董ジャンボリー(お台場)
貫名駿一のことを調べる 新説を打ちたてようとしたが…
8月 U40の噂話を
日本で最初の「配本車」についての、日本で最初のエントリ http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20090803/p1
縮小版西遊記計画を決行し、万歩書店へいく
コミケへ遊びに U-senくんに会う
9月 調査旅行兼夏合宿 喰っても喰ってもなくならぬフシギなカニをば食す
東京市深川図書館へ行く
大阪府立の「高度レファレンス」なる概念を読み解く
奇跡の三輪車+岡山市立図書館ヱを拾う
岡山市で「図書館あそび」をする
10月 「椀伏せ」を見る
日本図書館史小説「動く図書館伝説」を考える
「ゴロウタンは三度死ぬ:米井論文(1996)に先行する楠田五郎太関連文献の批判的検討」『文献継承』(15)を見る
Reference librariansはすべからくreferencerになるべきことを予測・提唱す
北京近代科学図書館館栞』を入手
11月 知恩寺にて戦争直後の趣味誌を拾う。
図書館総合展にて『格子なき図書館』を見る
古本ジェットストリームを聞く風邪を引く
12月 風呂オケのなかで(゚∀゚ )アヒャとさけぶ のち、入手す

かうして見てみると、やはり今年はあまり古本を買へなかったといふことが、わかる。
2008年の書物蔵活動報告
http://d.hatena.ne.jp/shomotsubugyo/20081231/p1
と見比べてみると、新しいことはあんまやってないなぁ。2008年は天国の黒猫堂さんに
稲テッチャンに会ったり、圕ヱに注目したり、かなりハジメテなことをやってをるが。アルバイトとかも。
2009年は基本、2008年の延長であった。
南陀楼さんをせどり御殿の呼んだのだが、実際にせどり御殿を見たのはu-senくんであった(・∀・) んでも南陀楼さんちに遊びに行けたのはよかったなぁ。ほんたうに本の御殿であった(*゜-゜)