書物蔵

古本オモシロガリズム

アニメ・マンガ

不図おもひたち,宮崎アニメ『千と千尋の神隠し』を買ってきて見る。 つづけてNHKで手塚治についての番組を見る。 前半,『日本ニュース』で「悪書追放運動」の映像,それも文字通り悪書を焼いている映像が出のしてきて,とってもびっくりし,感動す。キタ━━━━…

スメラ学でお勉強2

NDL-OPACに隠された「雑誌記事索引」は調べ物をするもんにとっちゃあイロハのイなわけだが。 戦前の雑誌記事索引は「皓星社雑誌記事索引集成」がある。 試みにスメラ学関係者「片岡貢司」を引いてみると 片岡貢司 社会科学篇58−367 という結果が表示。 でも…

スメラ学でお勉強

畏友がハマッテをるスメラ学(・∀・) それがらみで「戦前の雑誌「戦争文化」って、どこかに落ちていないか」と言われたが。 「落ちてたよ」(^-^*)/ ネット上に。これ(* ^ー゚)σ 戰爭文化 / 戰爭文化研究所. -- (AN10265075) 1卷1號 ( [昭14.3] )-. -- 東京 : …

今日の朝日新聞は

へんてこ 朝刊に,日本も核武装せよ,という記事が投書欄の次1ページまるまる(×o×) おフランスの反米左翼評論家にお話をたのんだら,核武装しろって言い出して(・∀・) 対談相手の朝日社員が困ってるのが手に取るように解る。オモシロ。 夕刊は,文芸欄を…

めずらしく畏友を援護

新聞の縮刷版を繰ってたら,なんとスメラ学ネタが(×o×) スメラ学塾の女性祭 末次大将のスメラ学塾では去る十四日から神田共立講堂で女性芸術講座を開いていたが,最終日の十八日は『女性祭』として午後六時半から開講,末次塾頭の挨拶,小島威彦氏の講演の…

雑記

一箱古本市はつかれてしまって結局いけず。 youtubeで「手塚治虫創造の秘密(NHKスペシャル)」(1986.1放映)を見る。 年とって丸が書けなくなったとなげいていたが,わちきはこのハナシを憶えておるのでこれを見たのかも。 コドモのころ宝塚の「昆虫館…

ネタがたくさんたまりすぎて。。。

図書館のトイレ政策2,朝倉無声の大罪本と国会図書舘,とかとか(書きかけ)いっぱい

パソコンの前で

ウンウンうなる。激(-_-; なり どーしてこんなに書けないのだろう。。。 結局なにも書けないまま終る。 気分転換にまた穴八幡に行ったのだが(ってまたですかい! これはいよいよ古本依存症か)。 南陀楼さんはあそこでセドローさんとこから竹内善作『(学校…

ブログ運営法

id:u-senさん経由で知ったid:Maybe-na氏の「サルでもできるはてなダイアリー」を読み,ゲラゲラ笑う。オモシロくってためになる。 有名人はコメント機能は最初からつけないのがよいらしい。ちょっとさみしいが,やむをえないだろうと自分の経験からも思う。

デザインを変えてみた

何時間もかかり,まあこれならという程度に(^-^;)

運動会日和

ですな

ほんとは前文をもつ法律はたくさんたくさん(^-^;)

前文をもつ法律は憲法や教育基本法ぐらいではないか、とつい書いちまったわけだが… フィクション日記「続・航海日誌」の2006年9月18日(祝)の条に、たくさんありますよとのご指摘が。 あれま、これは失敗。事実誤認のご指摘、ありがたう(^o^)/ たしかに…

レオナール・フジタは、ツグハル? ツグジ???

「アッツ島玉砕」の戦争がで有名な画家レオナール・フジタさんのことなんだけど、日本人だった頃の下の名前ヨミなんだけど。 戦時読書がらみで1990年代初頭の岩波の本をよんでいたら、 戦争画を多く描いた藤田嗣治(つぐじ)の、自分は「開戦の大詔が渙発さ…

某所で

飲む

おばあちゃん

実は今回の出張は,祖母のお見舞いでもあったのだ。 見舞いというか,永の別れというか。 もう94歳だからねぇ。 あんなにかくしゃくとしてたのに。 久しぶりに会うと… かなり弱ってた,てか,こっちのことがわからないみたい…(´・ω・`) それでも悪の孫たるわ…

清く正しく美しい戦時と、汚く不正で醜い平時

『出版ニュース』の8月中旬号を覗くと、箕輪成男(しげお)氏の論文が。 「政策科学としての出版学をめざして」というものなんだけど、そのマクラがふるってる。 出版は経済活動であるといったら、内心抵抗を感じる出版人が多いのではないか(略)〔というの…

帝都大停電(×o×)

わちきが棲もうておる帝都東京 朝、おきたら停電じゃ! こんな本格的な停電は何年ぶりかのー わちきが憶えておるのは、白黒テレビ(たしかバットマン)が見られなくなって残念だったという記憶だから、かなーり前のことだぞよ。 昭和30年代の生活水準まで戻…

マンガ喫茶

週に1度はいかねば、話がわからなくなってこまる。 マンガ喫茶は満員。 ネクタイ背広の人々がこんなに。 わちきは不思議でしょうがないわい。 戦争末期、なぜだか工場で病気がはやったという現象に似たものか。 思い出すのは… 大学生になったばかりのこと。…

パソコンに暮らしの手帳はないのか

やうやく復活しつつあるパソコン環境(とはいへ、まだまだ)。 何年かぶりにパソコンを買いに行ったら なんか個人購入用のパソコンがみんな、テレビ化してきてる。 ってのはテレビチューナーが入ってるってハナシじゃなくて。 デジカメとビデオの編集用に特…

パソコンぶっこわれ

パソコンぶっこわれ秋葉へ いつごろ買ったパソコンだったか いくとずいぶん状況が変わっている 個人向けパソコンはすっかりお遊び路線のものしかない そのうえ,液晶画面は光沢ありしかない お目々だいじょうぶ? 自宅で長めの文章を書いたり読んだりする人…

兵器オタクの宮崎駿クンが日本を救う

戦争というものは、傍目には非常に楽しいもの。 「ハウルの動く城」をみて改めて宮崎さんちのハヤオくんの軍事趣味にみちあふれた作品だと。 飛行の飛翔感、乗り物のリアル感。 これがなければ宮崎アニメはつまらない。 港に軍艦が逃げ込んでくる場面。 最初…

宮崎アニメ

『ハウルの動く城』みる。

日常

一日ぼんやり過ごす,っていつものこと… 久方ぶりにプレステの Panzer Front bis (それもベルリンのシナリオ)をやってみるが(画像),あっとゆーまに死ぬ(-_-;

風邪

このブログを初めてから病気らしい病気はしなかったんだけど,風邪ひいたみたい(-_-; 五反田・神田・浅草・銀座・さらに神田と「古書展めぐり疲れ」だねぇこれは。 「古い図書館員を調べる」はもうちっと待たれよ〜 そでれでも塩山芳明『出版業界最底辺日記…

古本道は「学」それとも評論?(民間学の困難性1)

『図書新聞』『週刊読書人』(2006.6.30)p.6になないろ文庫主人が,高橋輝次『関西古本探検』(右文書院2006.5)の書評を載せている。 で,いくつかの瑕疵を指摘。 要するにレファ本のハナシ。著者が古書目録の目録はないだろう,と書いているが,それならあ…

読書人で読書人の殿堂対談を

「週刊読書人」。 竹内ひろし先生と佐藤たくみ先生の対談がめっぽう面白い。 これは友人が読書人の殿堂、東京堂(神田)に聞きにいったもの。こんなとこで活字になってよかったよ。 そのなかで 「右翼は頭が悪かったのか」という問いからはじまる論文がある…

宮崎アニメ

ヤフー動画>アニメ で「未来少年コナン」を見終わる。ここ一週間ほど連夜のごとく見てしまっていたのだ。 宮崎アニメの基本要素が全部あることを再認識。 最初のほうには次回予告があることに気づく。しらなんだ。というか忘れているのだろう。 ってか,最…

うーむ( ー_ー)

このブログ,趣味の古本買いと趣味の図書館史でやってきたけど,古本好きに受けるというより館界の連中が殖えてきた。

朝刊

昨日の夜、ブログのデザインを変えてみた。 朝刊、読むとこが少ないなぁ。 投書の特集が「全共闘」(朝日新聞だよ) 一読、「支那事変従軍美談」みたいでヤな気分に。全共闘の負の側面がほとんどない。全共闘世代は壊すのは得意で作るのが苦手というのはあっ…

めずらしく秋葉原でオタクのまね

神田から歩いて秋葉原へ。 あいからわす真正オタクの街… 「でも,わるいことしないでしょ」と友人 「そうだね」とわちき。 古書会館のオヤジッチたちよりコミケのオタクのほうが100倍,上品かつ紳士というのも… 笑えない日本の現実なり。 実は,マウスを…