書物蔵

古本オモシロガリズム

パソコンの前で

ウンウンうなる。激(-_-; なり
どーしてこんなに書けないのだろう。。。
結局なにも書けないまま終る。
気分転換にまた穴八幡に行ったのだが(ってまたですかい! これはいよいよ古本依存症か)。
南陀楼さんはあそこでセドローさんとこから竹内善作『(学校・公共)図書館』(昭和24年)を抜いたそうな。同慶の至りなり。というのも。
たしか10年くらい前の穴八幡でわちきも400円で買ったなりよ(o^ー')b お言葉ありがたいなり。
内容的には戦前の知識の大成だから,『中小レポート』(1963)あたりで,マニアック(詳細すぎ)で古いぐらいに評価されてしまっておるけど,あのスカスカの悪い紙に敗戦日本の希望を感じることができるし,それに幸徳秋水の同志だった竹内の唯一の単著だということを考えれば,それだけでもっと評価されてよいものではないかしらん。『日本アナキズム運動人名事典』にでてくる図書館員なんて,そうそういないよん。
しかし昨日の初日はボケててそんな本が出てたことも気づかなかった(-_-; 
ロープが切られて最初に古書現世のとこトチゲキしたんだがなぁ(^-^;) あっでも渥美さんの黒っぽい本に気をとられた気もするです〜