書物蔵

古本オモシロガリズム

満洲

ぢーちゃんの逃避行(八月ネタ)

書物蔵 ‏@shomotsubugyo書物蔵さんがJames F.をリツイートしましたわちきの親が北満から最後の列車で途中まで南下した話はしたっけか。それに乗れんかったら、ほぼ死んでたのぢゃ(-∀-;)書物蔵さんが追加 James F. @gamayauber01 太平洋戦争当時の日本のGD…

ソ連軍が来たらさっさと逃げるべし:最終列車のあとにでた社員列車に無理やり割り込み

わちきのぢーちゃんばーちゃんが嫩江にいた話は何度かしたね(o^ー')b このまへ、ふと思ひたちて情報検索をしたらバ、じつは昭和の御世の最期のころ、嫩江から南下した話をぢーちゃんがある本に書いていたことに気づき、びっくりしたことだった(´・ω・)ノ そ…

昭和の妖怪と大東亜図書館史の意外な関係

大場利康「満洲帝国国立中央図書館籌備処の研究」『参考書誌研究』(62) p.1-186 [2005.3] 読了す。 結局この世に生まれ出なかった国立中央図書館の話ではある。だから「籌備処(ちゅうびしょ)」、日本風にいへば準備室という語がついている。で、感想はとい…

大満洲帝國の全國書誌に期待する!`・ω・´)o The national bibliography of Manchukwo is coming soon!

ターマンチョーティーコーって知っとるかい? 親が言ってたコトバなのだが、漢字で書くと「大満洲帝國」となるらし(*゜-゜) あと「全国書誌」ってしっとるかい? 立派な近代国家には国立図書館と全国書誌があるとゆーことになってをる。 実は戦前期の大日…

帰ったひとと帰れなかったひとと

楠田五郎太が終戦直後に、おそらく満洲で死んだらしいと… 熱でフラフラになりながら帰ってきた水曜日にわかったわけだが… どーも満洲ネタに弱くってねぇわちきは(*゜-゜) そのころ(って康徳12年だよ)わちきの親は満洲の北のほうにある嫩江(ノンジャン…

帰っても古本

思い出してFAXを送る。 《満洲国》文化細目 / 植民地文化研究会. -- 不二出版, 2005.6 ホウショゲッカンに載ってたのを注文したら、まだ残ってたようで。3000円。この本、社会(主義)文学会系の人たちが作ったレファ本の一種(満洲ででた日本語図書の解題書誌…

おばあちゃん

実は今回の出張は,祖母のお見舞いでもあったのだ。 見舞いというか,永の別れというか。 もう94歳だからねぇ。 あんなにかくしゃくとしてたのに。 久しぶりに会うと… かなり弱ってた,てか,こっちのことがわからないみたい…(´・ω・`) それでも悪の孫たるわ…