書物蔵

古本オモシロガリズム

新本屋

ジュンク堂で古本本と戦時地図雑誌を

ジュンク堂(池袋)に寄り,ブログの友が言及しまくっていた本を買う。 古書に見る温泉 : 私の温泉史ノート抄 / 野口冬人. -- 現代旅行研究所, 2004.10 定価2000円なり。も,ちっと装幀がよいとよいのだけど… 旅行ガイド本についての本ということで購入。旅…

ネクタイとエロまんが

エロ本といえば,おもしろい話をさる友人から聞いた。 その友人の友人(わちきの友人でもあるが,あえてABCはつけないね(^-^*))は,その実直な業績・外見に反して,エロまんが(美少女漫画といういいかえもあり)にたしなみがある。とはいってもホンワカ…

2005年最後の古本浴!

古本屋依存症のわちきは,この期に及んでも本をもとめて都内をふらふらと… で,神保町で… ほとんど全部しまってたけど。 三省堂が やってましたね。東京堂は閉まってたんで,ピラ友(神保町のオタ)タンに教わった『出版ニュース』の立ち読みは三省堂で果た…

書籍館へ行く。

書籍館といっても明治5年のショジャククワンではありません。ショセキカンね。 わちきが立ち読みしたい本をオヤジッチが立ち読み中。うろうろするも,読めず。残念なり,って買えばいいって?

 人文社会系の単行本について

読書日記さんが,谷沢永一センセの毒舌(って毒舌じゃないのがあるのかな…疑問)についての記事にトラバ。んで,ちょと考えてみる。日記さんは,自然科学系が論文単位で流通できるのは,それなりのカネをかけられているからということを谷沢センセは記述して…

 新本ビストロへ

高円寺には古本居酒屋があるが(未見),三鷹には新本ビストロがある。オサレ古書店,上々堂(しゃんしゃんどう)の並びというか,げんせん館の近くというか。とにかく行って飲む。 ブログ読者のなまの声を聞く。

三月書房

あんまり暑いんでいったんオテルに戻る。シャワーを浴びるのだわさ。 それから夕飯の場所へとありく。 寺町通りをぶらぶらと。すると… へんな新刊書店があるよ('0'*) 超ヘンテコ 棚を見れば見るほど 特殊マンガとか多いなぁ。友人が喜ぶかも。で,結局…こん…

灰色文献の大市にお台場へ

悪名高き?コミケットへ行く(^-^;) 実はその草々期から個人的に関係してもよかった立場にあったんだけど恐ろしくて去年まで行かずにきていたのであった。もう創立30年にもなるそーで,史料集も出た。東京堂に並んでたよ。 この,非流通本の大市について…

ジュンク堂

日曜の午後9時過ぎに行く。池袋の街は遊び人ばかりなり。夏休みだからか?

ゾッキの通販屋から

昼メシを喰っていると,通販が届く。 これは友人から紹介された準?会員制のゾッキ通販なり〜 中国図書館情報学用語辞典 / 佐々木敏雄. -- 明石書店, 2002.11 3千円ほど。 定価は1万になんなんとするから安いなり〜 ほかにもカタログには日本史を中心にい…

神保町 で,もてない男,じゃなくてドイツ新聞学者に出会う

日本特価書籍で, 佐藤卓己(さとう・たくみ)「八月十五日の神話」ちくま新書 を。これ,とってもイイ。論の展開の仕方が好み。ちょっと井上章一に似てるかも… 自分の研究途上のマチガイなんかを論の展開の重要な布石にしてあるところとか,推理小説を読むよ…

 知の自由人叢書

ブログ友達に紹介してもらった国書刊行会「知の自由人叢書」のリーフレット,やうやく入手(というか,いつのまにかテーブル上に出現してた…(^-^)) やっぱり,山口昌男氏監修なのねん かつての日本にいた 知的に洗練された凄い奴/コイツら,スコブル面白い…

 書肆アクセスへいってみると… 宮武外骨がいた

しさしぶりに寄ってみる。 井上まこと氏が呼号している「図書館本がダメ」と*1 まーこれについてはまたということで,さすがにそろそろ買っとかないといけないだろーとこの前八重洲ブックセンターで思った本を。とゆーのも,八重洲のこのシリーズのある棚に…

 東京堂ふくろう店へいってみると… 町田久成がいた

A氏とつれだって移動。「手島先生伝」はホントは函つきだそうな。ま,読めればいーか,田中稲城も文章を寄せているとゆーのは,そいえば前に聞いた気も… 是非読まねば(^-^*) ふくろう店で一瞬立ち読みをしたいと提案。 すると新しい新書がでてるとのこと。 …

 旭屋書店(池袋)で「支那の五人兄弟」を

旭屋書店にしさしぶりにいったらば,店内改装中。 絵本売り場の前をとおったら… なんと! 「シナの五人の兄弟」が! このまえ音和館(西荻)で数千円のプレミアがついていたもんじゃないすか。 サンボとおなじ瑞雲社がリプリントしてたよ。もう10年もまえ…

 Villege Vanguard に行ってきた

久しぶりにお台場のヴィレ・ヴァンへ じつは本じゃなくてCDを買いにいったのだ(^-^*) マターリ系の曲を買う。何かと物憂いので。対抗療法ですな。 でもCDを買うというのは,かなり古典的な消費行動。数枚で1万円ちかくに。ほんとはファイル交換でロハで…

吾妻ひでお「失踪日記」を

立ち読みで読了。もうしわけなし。

 ジュンク堂で立ち読みしようと思ったら

途中のリブロで吾妻ひでお「失踪日記」がシュリンクパックなしで(ビニ本でないという意)平積みしてました。 おもわず1/3ぐらい立ち読み。さすがのジュンクも漫画は立ち読みできませんからねー 結構おもしろい。帰りに「スペリオール」を読んでいたら,相…

新宿ジュンクで座り読み ちり紙交換 二郎ラーメン

めずらしく電車の中で 言語の脳科学 / 酒井邦嘉. -- 中央公論新社, 2002.7. -- (中公新書) を読む。でた当時めっぽう評判がよかったけど、しばらく敬遠してみた。で、このまえ即売会で100円くらいで拾ったんで、ちょっと読み始めてみたけど… めっぽうおも…

 三省堂 リファレンスコーナー!

その三省堂のリファレンスコーナーで2001年3月に120周年記念で復刊した社会科文庫の話を聞いたら,おねーさん,売り場にない,って正しく答えてくれたのはいいんだけど,あんまり答えが早すぎ。あとは出版社としての三省堂に聞けってことみたいだけ…